作品名：ヴィヴァルディ:Vn協奏曲集Op.8「和声と創意の試み」(全12曲)～第9-12番/協奏曲 第9番 ニ短調 RV 236, 協奏曲 第10番 変ロ長調 RV 362「狩」 | 協奏曲 第11番 ニ長調 RV 210, 協奏曲 第12番 ハ長調 RV 178

レーベルタイプ：【英国でのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀HI-FI STEREO内溝, Made in ～はなし, 表面:ザラザラ, Ⓟ1962, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:AA 835 110 1Y 1 670/AA 835 110 2Y 1 670, 1962年頃製造分(英国ステレオ最古), 英国盤だがSABL番号は存在せず(オランダ番号使用)

ジャケット：【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コート, 1時に枠なしHIFI-STEREO, ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし(ステレオ最古)

トピックス：【初入荷の希少タイトル!】---Op.8～第5～12番:1961年ローマでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Vittorio Negri Bryks, この8曲は2枚に分かれて発売された・これはそのVol.2, オランダでは1962年頃N.V. Philips Phonografische Industrie.によりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02221 L/835 110 AY, 英国では1962年英PHILIPS:A 02221 L/835 110 AY(当装丁)にて初リリース, 英国でステレオは通常SABL ***番号が使われるがこのLPに関してはオランダと同じ番号が使用された(理由は不明), これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, Op.8の12曲は全3枚で発売されこれはVol.3に当たる, Op.8～第5番--8番の4曲は同年PHILIPS:A 02220 L/835 109 AYで発売された, Op.8～第1～4番「四季」:1959年録音, ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：冒頭からSXLかと思うような鮮烈な音に驚かされる。HIFIstereoの音は、音楽性が豊かで、尚且つぱぁっと広がる自然なステレオ。この録音のモノラルは多いがステレオは極めて少ない。前回のバッハのVn協より録音が良いらしく、ここまで凄い音が出てくると最後まで聴き入ってしまうことだろう。イタリアの明るい空気とオランダの落ち着いた大地とのコラボレーション ! イ・ムジチ合奏団 F.アーヨ(vn)はヴィヴァルディ:Vn協奏曲集Op.8「和声と創意の試み」(全12曲)のうち、先頭の4曲「四季」を1959年に単独で録音・発売した。その世界的成功を受けてヴィヴァルディ:Vn協奏曲集Op.8「和声と創意の試み」(全12曲)のうち、残りの5～12番も録音することになり、1961年残り8曲が録音されA 02220-1 L/835 109-110 AYのバラ2枚で発売された。当盤は9番～12番の最後の1枚(Vol.3)に当たるステレオ盤。「四季」と比較すると後半8曲はプレスが多くない。「四季」を購入した顧客の中で僅かな数のファンだけが購入したからだろう。1～4番「四季」と比較すれば後半5～12番の8曲はマイナー作品扱いである。確かに後半の曲は「四季」と比較すればインパクトは大きくないが、演奏は「四季」と全く同じ、ローマの太陽のような熱気に包まれたもので、フェリックス・アーヨのソロが縦横無尽に美音を振りまく正にラテン色全開のイ・ムジチスタイル!バラで3枚集めたい方には必須の1枚!

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