商品コード:1380-056[PHILIPS] A.グリュミオー(vn)/ チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35, メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64

[ 1380-056 ] Tschaikovsky / Mendelssohn, Arthur Grumiaux


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商品コード: 1380-056

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35 | メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64
演奏者:A.グリュミオー(vn)B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 055 LY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版と思われる】---赤白/銀4本線浅内溝センターホール白, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 055 1Y 380 /PHI AA 835 055 2Y 380, 1966年頃製造分(最古ではない), HI-FI STEREOレーベル存在する(同一番号)
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版】---三方開両面厚紙背黒布貼, Gravure Universelle Collection Trésors Classiques, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1960年5月アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1960年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:からモノラル:A 02051 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル)/1963年頃ステレオ:835 055 AY(アズキ/銀HI-FI-STEREOレーベル)にて初リリース, フランスでは1960年頃モノラル:C 31(ピンク白/黒外溝PHILIPS Réalités)→L 02051 L(赤白TCカマボコレーベル)にて初リリース, フランスでのステレオは1964年頃835 055 LY(ピンク/黒HI-FI-STEREOレーベル・HI-FI-STEREOロゴ付・ジャケット入り)にて初リリース(高額)→1966年頃同一番号(赤白/銀4本線浅内溝センターホール白)・当アイテム→1969年頃同一番号(赤白/銀4本線土手センターホール白)→1971年頃6500 260(赤/白土手レーベル)--と変遷する, 英国ではABL 3337/SABL 176→SAL 3671, 2曲ともグリュミオーの2回目録音, メンデルスゾーンはR.モラルト指揮ウィーンso.:A 00750 R/チャイコフスキーはレスコヴィチ(1956年10-11月)との旧録音あり(LP発売あるか不明), ステレオのHI-FI-STEREOレーベルは相当に高額となる, ステレオ自体入荷が少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:グリュミオーが39歳の時の録音でハイティンクは若干31歳であった。グリュミオーはその後、この曲を何度か録音しているが、ハイティンクとの2曲はいずれも2回目録音である。ステレオが始まってまだ初期の1960年録音。ハイティンクはまだまだ若いが技術を持って振っており、年上のグリュミオーと良い意味で張り合った協奏曲らしい演奏となっている。グリュミオーのソロはモーツァルトの時と変わらず凛と張った涼やかな美音が淀みなく溢れ出る。メン/チャイの名演は数あるがソリストごとに違いが出る。また指揮者の違いもある。そこにモノラル/ステレオ、プレス国、プレス違い等を考えると無限の組み合わせがあるといっても過言ではない。だがグリュミオー好きにはどの盤であっても愛着が湧くものに違いない。これはフランスのステレオ・初期盤である。モノラルとは異なる華やいだ音質で軽さを伴った空気感が心地よい。ステレオは実在感よりクリアーですっきりした雰囲気を求める方には好都合な音質。多くの盤の中から1枚を選び出すのは困難であるが、偶然に当盤を選んでも後悔なく満足していただけると信じる。ステレオのオリジナルはプレスが少なくHI-FI-STEREOレーベルはどの国の盤でも高額になる。

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