商品コード:1379-006[Chant du Monde] D.オイストラフ(vn)/ バッハ:Vnソナタ第5番BWV.1018

[ 1379-006 ] David Oistrakh & Lev Oborin, Bach – Violin Sonata N° 5 In F Minor


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商品コード: 1379-006

作品名:バッハ:Vnソナタ第5番ヘ短調 B.1018
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDY 8108
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (33 rpm)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 四方向にテープ貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---クリーム/茶中溝, フラット盤, スタンパー/マトリクス:YDD 449-3/YDD 450-3 (手書き文字スタンパー・Le Chant du Mondeタイプ), 1957年頃の製造分と思われる
ジャケット:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---上開左右折返表半ツヤ紙, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, フランスでこれより古いジャケット存在せず
トピックス:1952年12月31日パリ?でのモノラル録音, MELODIYA=Le Chant du Monde共同制作録音の可能性が高い, 旧ソ連では1960年MELODIYA:Д 06335(+モーツァルト:VnソナタK.454)の12"にて初リリース, フランスでは1957年頃1曲入り33回転7インチ盤にてLe Chant du Monde:LDY 8108(当装丁)でジャケット番号LDYA 8108にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国では1963年頃1曲入り33回転7インチ盤にてA•R•C Records:ARC 20で初リリース→英SAGAにて12"でリリース, 欧州から出ていることからMELODIYA=Le Chant du Monde共同制作のパリでの録音の可能性が高い, バッハは他にバッハ:Vnソナタ第6番(B.1019)がヤンポルスキーと1956年モスクワでモノラル録音されД 03822(+ヒンデミット:Vnソナタ+ハイドン:Pfトリオ27番)で出ている(西側レーベルの発売はない), 1960年代にピシュナーがCembを弾いた全集(6曲)録音あり・DGG/ETERNAの共同制作。

商品詳細:D.オイストラフのバッハ:Vnソナタ録音といえば1960年代にハンス・ピシュナーとETERNA/DGGに入れた全曲録音が知られるが、仏はそれ以前に2曲の単独モノラル録音がある。6番B.1019が1956年モスクワで録音され、他のソナタとД 03822でMELODIYAのみで発売された。6番B.1019の西側レーベルは存在しない。またそれ以前の1952年12月31日に5番B.1018が録音され、最初にLe Chant du Mondeから7インチ盤で1曲入りで初リリース。1960年になってMELODIYA:Д 06335でモールァルトとのカップリングの12"で発売された。この発売の仕方から見てMELODIYA=Le Chant du Monde共同制作録音の可能性が高い。そうでなければMELODIYAより先にLe Chant du Mondeから発売されることはあり得ないからである。まずETERNA/DGGの全曲録音より格段に演奏が良い。オイストラフの全録音の中でも稀な素晴らしい録音といえる。真摯であり、美しい音色で演奏されている。表現にも畏敬の念が感じられる誠に良い演奏である。D.オイストラフのバッハ:Vnソナタの初期録音は全曲録音とは別次元の名演と言ってよいだろう。初期プレスに関心が高い方にしか、このような良い演奏に出会う機会がないという現実が何とも残念な事である。大多数の方がD.オイストラフのバッハ:Vnソナタはピシュナーとの全集のことだと思われているはずである。それも悪い演奏ではないが、この単独初期録音を聴いた後では相当に印象が変わるであろう。D.オイストラフにも名演はある。このバッハがその一つである点は疑いようがない。

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