商品コード:1379-012[PHILIPS] K.レーデル/ バロック作品集/アルビノーニ:アダージョ, パッヘルベル:カノン, バッハ:エア, テレマン:協奏曲 他

[ 1379-012 ] Airs et Adagios Baroques Kurt Redel pro Arte de Munich


通常価格:¥ 26,400 (税込)

¥ 26,400 (税込)      

商品コード: 1379-012

作品名:バロック期のアリアとアダージョ(K.レーデル編)/バッハ:オルガン・コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主」B.659, 教会カンタータ 140番 B.140「目覚めよ、と われらに呼ばわる物見らの声」(三位一体節後第27日曜日用)~第1曲 コラール Wachet auf, ruft uns die Stimme, ヴィヴァルディ:Vn協奏曲「四季」~冬 RV 297・第2楽章 ラルゴ, 伝ハイドン(ホフシュテッター真作):弦楽四重奏曲Op3-5「セレナーデ」~第2楽章:アンダンテ・カンタービレ, パッヘルベル:3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調 PWC 37~カノン, テレマン:マニフィカト「わたしの魂は主をあがめ」TWV 9:18~アリア「Der Hungrigen fullet er」 | テレマン:マルコ受難曲 TWV 5:44~序曲, 伝アルビノーニ(レモ・ジャゾット真作):アダージョ ト短調, テレマン:マタイ受難曲 TWV.5:53~序曲, バッハ:管弦楽組曲第3番B.1068~第2曲 アリア, モーツァルト:Flと管弦楽の為のアンダンテK.315
演奏者:K.レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:641 749 LL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:B面5時に微かに数回感じる軽スレ, 11時に微かに19回程度出る軽スレ→7
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/銀4本2重内溝センターホール白, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤・端処理はナイフエッジに近い), スタンパー/マトリクス:PHI AA 641 749 1L 380/PHI AA 641 749 2L 380, 1965年頃製造分(モノラル最古)
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開厚紙両面背灰布貼, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし(モノラル最古)
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1963-5年頃ドイツ・ミュンヘンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Société Phonographique Française Polydor S.Aによりコピーライト登録・同年仏PHILIPSからモノラル:641 749 LL(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオも発売されたと思われるが番号不明(未入荷), これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, レーデル/ミュンヘン・プロ・アルテの傑作LPだがプレスが極端に少なった!

商品詳細:実は当社でも初入荷の、ありそうでなかったK.レーデル指揮の「バロック期のアリアとアダージョ」。バロック期の名曲中の名曲がオンパレードとなる小品集である。長い作品の中でもハイライトとなるアリアやアダージョの部分だけが並ぶLPである。しかも原曲のままの演奏は1曲もなく、全てにクルト・レーデルによる編曲が施されている。バラバラの楽器のためのそれぞれの曲にミュンヘン・プロ・アルテo.として一貫性を持たせる為に、最適な管弦楽編曲がされた版であり、このLP以外では聴くことのできないヴァージョンである。ありそうなLPなのだが、実は当社でも30年目にして初めてお目にかかる超絶希少盤である。10年以上前に再版のPHILIPS:6521 015という盤の入荷はあったが調べたところ内容は全く同じではなかった。半分程度異なる曲であった。恐らくステレオも存在すると思われるが、実物は見ておらず番号も不明である。1960年代中期~後期のプレスで音質は非常に良い。このLPの良さはなんといってもレーデル編曲による名曲揃いであり、1秒足りとも無駄のない構成である。一度聴いたら繰り返し何度も聴きたくなる、一種、中毒性すら感じるLPなのである。オケの表記はミュンヘン・プロ・アルテo.でありミュンヘン・プロ・アルテ室内o.ではない。この違いは不明。ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団は1952年クレト・レーデルが創設した楽団。長年に亘りあまたの録音を提供してきた。このLPこそ、ミュンヘン・プロ・アルテo./ミュンヘン・プロ・アルテ室内o.を真に愉しむためのLPといっても過言ではない。このLPが何故これほどプレスが少ないのかが最も大きな謎である。

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