商品コード:1379-020[COLUMBIA] A.シヴィル(hr)/ モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)

[ 1379-020 ] Mozart, Alan Civil, Otto Klemperer, Philharmonia Orchestra ‎– Horn Concertos


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商品コード: 1379-020

作品名:モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)/Hr協奏曲2番K.417, Hr協奏曲3番K.447-- | --, Hr協奏曲4番K.495, Hr協奏曲1番K.412
演奏者:A.シヴィル(hr)O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAX 2406
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ第2版】---赤白音符SC, グルーヴガード厚手, Ⓟ1961・3時, スタンパー/マトリクス:YAX 597-7/YAX 598-3 , 1965年製造分
ジャケット:【英国でのステレオ第2版】---三方折返表コート, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし
トピックス:1960年5月11-12日/18-19日ロンドン・アビー・ロード・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Christopher Parker, プロデューサー:Walter Jellinek, 1961年E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1760/SAX 2406(B/Sレーベル段なし・2時に大stereoロゴジャケット入り)にて初リリース→1965年頃同一番号・赤白音符SCレーベル・当ジャケット入り(当アイテム)→1976年SXLP 30207→ CFP 41 4488, フランスではVSM:SAXF 211→CCA 899, ドイツではElectrola:SMC 91 205→SME 91205→1C 053-00530, ステレオ・オーデイオファイルLP!, これは英国でのステレオ第2版につき安価とした・B/Sレーベルは高額!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:SAXオリジナルの入荷は少ない。仏ではSAXF 211→CCA 899、独プレスが対象から外れた今、英プレスは貴重。'50年代のD.ブレイン/カラヤンの33CXが今もって神格化され、その信頼度が揺らぐ事がないのは事実。ステレオで何かとお考えの方にはこれがベストだろう。Hrが旋律を吹くには少々まったりした所があるが分、オケも同調しないとバランスが取れない、そういう点でこの録音の成功はクレンペラーにあると言って過言ではない。ホルン奏者のアラン・シヴィル(Alan Civil ・1929– 1989)は英国ノーサンプトンの出身。10代で軍楽隊に参加した。デニス・ブレインの父オーブリーに師事。指揮者のトーマス・ビーチャムによって、デニス・ブレインの次席奏者としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団に採用される。デニス・ブレインがフィルハーモニア管弦楽団に移籍すると、首席奏者を引き継いだ。1955年に、シヴィル自身もフィルハーモニア管に異動し、1957年にブレインが自動車事故で死去すると、首席ホルン奏者に就任した。1960年代に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団への入団を打診されたが、アラン・シヴィルはフィルハーモニア管弦楽団に留任し続けた。1966年にBBC交響楽団の首席ホルン奏者に就任し、1988年に引退するまでその座を守った。王立音楽大学でも教鞭を執った。1985年に大英帝国勲章を授与された。シヴィルは2→3→4→1番の順序で録音している。この順序は作曲順ではないかと言われている。以前は1番が最初の作曲とされていたが新しい研究では最後の作曲らしいことが有力視されている。ゆったりしたこの時期のクレンペラーのテンポで演奏され、正にシヴィルとクレンペラーの共演となっている。ブレイン/カラヤンからの呪縛から解放されるピッタリの録音!録音時シヴィルは31歳だった。1966年R.ケンペ指揮ロイヤルpo.とRCAに再録音している(LSC 2973)。ステレオ初出は安価ではない。

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