商品コード:1379-028tb[ETERNA] H.レーグナー/ ブラームス:ハンガリー舞曲集(Orch編曲)~14曲, 大学祝典序曲Op.80

[ 1379-028tb ] Brahms -Heinz Rogner ‎- Ungarische Tanze / Akademische Fest-Ouverture


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商品コード: 1379-028tb

作品名:ブラームス:ハンガリー舞曲集(Orch編曲)~14曲/1・2・3・5・6・7・10・12・13 | 17・18・19・20・21番, 大学祝典序曲Op.80
演奏者:H.レーグナー指揮ドレスデンsk.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 560
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:826 560-1A/826 560-2B(最古), Time Code:B75 W NT/B75 W NT(最古), 1975年頃製造分(最古)
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル・タイプ】---ED両面紙ペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/75(最古), ED両面ツヤペラ存在するが同年製造分
トピックス:1973年7月ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)にてステレオ録音, 録音技師: Horst Kunze, プロデューサー:Eberhard Geiler, 1975年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 560(当装丁・マトリクス:1A/2B・Time Code:B75/B75・当ジャケット入り)にて初リリース, これは初年度製造のオリジナル盤がED両面紙ペラ・オリジナル・タイプ・ジャケットに入るケース, ブラームスEDのための録音でED前の旧番号/旧デザインジャケットは存在しない, 使用楽譜:VEBブライトコプフ&へルテル社(ライプツィヒ), ジャケット写真のコピーライトは1974年パリ・SPADEMによる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1973年ドレスデン、技師H.クンツェによる録音。ブラームスのメジャーな管弦楽曲として録音の多いハンガリー舞曲。レーグナーが取り組んだ録音は、スラブ色が薄く、こざっぱりとした内容だ。それでも'70年代の西側レーベルに見られるような、単なる薄味の演奏とは明らかに異なる。レーグナーは、敢えてドレスデンsk.に歌わせすぎず、さらさらと流れるようにした。彼なりの美学がある。聴く者のイメージを膨らませるように配慮したスタイルと言える。ブラームス・エディション(ED)のための録音でED前の旧番号などは存在せず、当EDが初出となる。オケはボンガルツのセレナーデ2曲がドレスデンpo.だったのに対し、こちらは由緒あるドレスデンsk.との演奏になる。同じドレスデン市内にありながら2つの全く成立過程の異なるオケが存在するので注意が必要。ETERNAにおけるハンガリー舞曲集はチェコ人指揮者のヴァーツラフ・ノイマンがゲヴァントハウスo.と最初に録音しているが、東独出身の指揮者としてはレーグナー/ドレスデンsk.が最初の録音となる。1981年クルト・マズア/ゲヴァントハウスo.も録音している。これら3種以外の録音(オーケストラ版)はETERNAにはない。レーグナーは独特の感性を持った指揮者でスラブ風の雰囲気も併せ持ちつつ、早いテンポで颯爽と快速で展開し、独特のアクセントを入れて曲に命を吹き込んでいる。有能な指揮者といえる。

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