商品コード:1378-012[VSM] A.ヴァンデルノート/ モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」, 36番K.425「リンツ」

[ 1378-012 ] Mozart – Symphonie N° 35 En Re Majeur N° 35 En Re Majeur K. 385 <<Haffner>> N° 36 En Ut Majeur K. 425 <<Linz>>


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商品コード: 1378-012

作品名:モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」 | 交響曲36番K.425「リンツ」
演奏者:A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 484
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面(36番)5時に極小2+2+微かに~極小15+微かに2+極小17+微かに~極小~小~極小51回出る2cmのスレあり→6・見た目程強く出ない
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:2XLA 421 21/2XLA 422 22 (最古), 1958年頃製造分Pathéプレス(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き(希少), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(最古), カッサンドル工房デザイン
トピックス:【入荷の少ないオリジナル】---1958年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 484(銀大ニッパー内溝フラット重量盤・カッサンドル工房)にて初リリース→1959年頃同一番号(銀大ニッパー段付レーベル厚手盤・ジュベール工房)→1961年頃同一番号(白SCニッパー段付厚手盤・ジュベール工房)→1964年頃同一番号(白SCニッパー段なし・グルーヴガード厚手盤・ジュベール工房)---と変遷する, ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.は1956-8年4枚のLPにモーツァルトの主要交響曲9曲を録音した, これは入荷の少ない番号であり内容は第一級!, これは初年度リリース分の銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤のオリジナルで滅多にない希少プレス, 全容は発売順に→FALP 458(29/25/33番)・FALP 470(40/41番)・FALP 484(35/36番)・FALP 485(38/39番), 盤質7以上なら3万円+税の高額盤!演奏:★★★★★+, 録音:★★★★★

商品詳細:CDしか聴かない人にとって、アンドレ・ヴァンデルノートの名は今や歴史上の指揮者かもしれない。しかし、初期プレスでリステンパルト等を好んで聴かれる方にとって、彼の名はその系列に連なる重要な人物となっているだろう。1927年ベルギー生まれ。1951年、仏ブザンソンのコンクールに突然現れ、優勝をさらった。1950年代後半から仏Pathe社と契約した彼は、FALPに怒涛の勢いで録音を開始。1956年からスタートしたモーツァルトの交響曲、全4枚9曲、FALP 458(29/25/33番)・FALP 470(40/41番)・FALP 484(35/36番)・FALP 485(38/39番)(1958年終了)は、長年モーツァルトの交響曲を聴き込んできた愛好家が、どこかで出会い、これを一つの理想像とする演奏ではなかろうか。但し、ここで言う愛好家とはブランドに全幅の信頼を寄せる人ではない。自分の耳を持ち、判断のできる音楽愛好家のことである。こういったマイナー指揮者の録音こそ、自らの音楽性を問う試金石となる。もっと言えば、自らの人生に対する姿勢さえも問われているということだ。このモノラル録音に何らかのシンパシーを感じたあなたは、真に音楽を楽しむことのできる健康な感性を持っていると信じる。ヴァンデルノートは、フェラス、コーガン、ハイドシェック等の一流ソリストと数多くの共演を残すが、それは取りも直さず、指揮者としての一流を証明するものである。これら交響曲がそのLPの入手の難しさゆえに埋もれたままになっている現実は淋しいことである。パワー漲る生命感、若々しさ、移り気な気まぐれをここまで見事に描いた演奏は多くない。35/36番の入るFALP 484は希少!

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