商品コード:1377-007[ERATO] F.ヴェルナー/ バッハ:カンタータ集Vol.23/カンタータ70番BWV.70, 180番BWV.180

[ 1377-007 ] Bach, Fritz Werner – Cantate BWV 70 / Cantate BWV 180


通常価格:¥ 5,500 (税込)

¥ 5,500 (税込)      

商品コード: 1377-007

作品名:バッハ:カンタータ集-23/教会カンタータ70番B.70「目を覚まして祈れ!祈りて目を覚ましおれ!」(三位一体節後第26日曜日用) | 教会カンタータ180番B.180「装いせよ、おお わが魂よ」( 三位一体節後第20日曜日用)
演奏者:F.ヴェルナー指揮ハイルブロン器楽Ens./ハイルブロン・ハインヒリ・シュッツcho. .H.グラフ(s)B.シェルレア(a)K.フーバ-(t)J.シュテンプリ(bs)A.ヴェンツィンガー(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:RATO
レコード番号:STU 70588
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白/黒Σ土手, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:1Y 380/1Y 380, 1974年頃の製造分(最古), 竪琴レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, ⓅⒸなし
トピックス:1970年2月ドイツのバイエルン州ガルミッシュ=パルテンキルヒェン郡シュヴァイゲンでのステレオ録音, 録音技師: Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1974年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70588(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, バラ出しは当社初!

商品詳細:F.ヴェルナーが残したバッハ:カンタータ集は、この曲に興味を持つ方にとって特別の存在。バッハゆかりのライプツィヒに生まれた伝統的スタイルは、ラミンからロッチュ、シュライアーへと受け継がれ、ETERNAレーベルの中で記録を残した。それとは別に、西ドイツ側でも北部、南部、西部と様々なタイプが生まれた。中でもヴェルナーはERATOという仏レーベルの効果もあり、最も洗練されたスタイルで、一つの様式を示す。全29+2枚、うちモノラルは19+2枚。ヴェルナーのカンタータなら失敗は無い、そう言えるほど、ヴェルナーは信頼がおける合唱指揮者。この時代としては非常に見通しの良い演奏。バッハの重厚さもたっぷり。名盤の一つ!バッハのカンタータをドイツではなくフランス・レーベルが発売した結果となったが、フリッツ・ヴェルナー(1898- 1977)はベルリン出身の合唱指揮者で、ベルリン大学、プロイセン芸術アカデミーなどで学び、ゲオルク・シューマンらに作曲を師事した。1935年、バーベルスベルクのベツレヘム教会のオルガニスト兼音楽教師となった。1936年にポツダムのニコライ教会のオルガニスト・カントルとなり、1938年には教会音楽監督に昇進した。1939年にはラジオ・パリの音楽ディレクターとなった。第二次世界大戦後の1946年にハイルブロンのキリアン教会のオルガニスト・カントルとなり、1964年まで務めた。1947年、ハイルブロンでハインリヒ・シュッツ合唱団を創設し、1973年まで指導にあたった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハの多くの受難曲/オラトリオ/モテット/カンタータの録音を残した。多くの声楽家や、トランペットのモーリス・アンドレ、ホルンのヘルマン・バウマン、オルガンのマリー=クレール・アランなどの独奏者を招き、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団や南西ドイツ放送交響楽団などと共演している。カール・リヒターより28歳年長でLP世代では最も古い世代のバッハ指揮者であった。カール・リヒターに飽き足らない方は是非聴いていただきたい。ヴェルナーがERATOに残したカンタータ集は西側の良心というべき完成度があり、東のG.ラミンのライプツィヒに対抗しうる最強の録音群である。Vol.1~29まで存在し、更に番外編が2枚あり。モノラル/ステレオどちらでも初期盤ならヴェルナーの洗練され、卓越した感性が理解される。Vol.番号も20を超えるとプレスが少なくなり入手が難しくなる。今回のVol.23も単独販売は当社初となる!

F.ヴェルナーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog