商品コード:1377-017n[DGG] アマデウスQt. C.アロノウィツ(va) / モーツァルト:弦楽五重奏曲3番K.515,

[ 1377-017n ] Mozart, Amadeus-Quartett, Cecil Aronowitz – Streichquintett Nr. 4 C-Dur KV 515


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商品コード: 1377-017n

作品名:モーツァルト:弦楽五重奏曲3番K.515/-- 1. Satz: Allegro--2. Satz: Menuetto: Allegretto-- | --3. Satz: Andante--4. Satz: Allegro
演奏者:アマデウスQt. C.アロノウィツ(va)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 240 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---チューリップALLE, 山吹色・3時に□M33, フラット重量, スタンパー/マトリクス:032286 S/032287 S, Time Code:L4/L4, 1954年頃製造分(最古)
ジャケット:【ドイツでのオリジナル・タイプ】---薄色2色刷り・共通デザイン両面紙ペラ, ジャケ裏年号:1/56(モノラル最古ではない・9/55あり)
トピックス:1954年頃ドイツでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 240 LPM(当レーベル・同一デザインジャケット・裏年号9/55)にて初リリース, これはドイツでの1954年頃製造のオリジナル盤が1956年1月製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入るケース, アマデウスQt.+C.アロノウィツ(va)の2回目録音と思われる, 初回録音は1953年頃EMIで英His Master's Voice:ALP 1125で初リリース, ステレオは存在せず, ジャケット表記は4番だが新モーツァルト全集(1956-2007)~3番となる

商品詳細:アマデウスQt.の弦楽五重奏には、大きく分けてモノラル録音とステレオ録音の2種がある。モノラル録音の全曲録音は存在しない。ステレオは時期がバラバラでシリーズ化したものはないが1970年代に全集箱が発売された。アマデウスQt.も、また例に漏れず初回モノラル録音がどう聴いても良い。Vaにアロノヴィツを迎え、当時のバルヒェットQt.やブダペストQt.らと比べても充分張り合える内容。K.515は余裕を持って1枚に。しかしプレスは少く殆ど入荷はない。モーツァルト的躍動感がある重心の低い安定したタイプ。ステレオの前のモノラル録音。ステレオが多いアマデウスQt.だが、こうやってモノラルを聴いてみると、彼らの最大の欠点である表現の強さ、一本調子なところがほとんど感じられず、なかなか良い演奏で驚いた。またバランス重視型の団体と思っていたが、案外、第1Vnに唄わせていて、古風な風情も持っている。なかなかの発見だと思う。音楽的内容で言うならば、モノラル録音の方がずっとモーツァルトらしくて良い。アマデウスQt.は1948年にロンドンで結成された弦楽四重奏団。第1ヴァイオリン - ノーバート・ブレイニン、第2ヴァイオリン - ジークムント・ニッセル、ヴィオラ - ペーター・シドロフ 、チェロ - マーティン・ロヴェットでデビューし、1987年シドロフの死による解散まで39年間という長きに亘り完全同一メンバーで活動を行った団体であった。芸風はウィーン的であり、ドイツ・オーストリア風とみなされていた。DGGへの録音で世界にその名が知られたが、DGG以前のモノラル期にも相当数の録音がある。1950年頃からDGGに録音を行うがDGGだけでも長い期間に亘り、同じ曲を何度も録音している。モノラル期とステレオ期で何方も録音している曲も多い。モーツァルト:弦楽五重奏曲には統一的な録音は存在しない。

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