作品名：シベリウス:交響詩「海の精」Op.73, 交響曲7番Op.105 | 管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」Op.46/第1曲「城門にて」--第2曲「メリザンド」--第3曲b「庭園の噴水」--第4曲「3人の盲目の姉妹」--第5曲「パストラーレ」--第6曲「糸を紡ぐメリザンド」--第7曲「間奏曲--第8曲「メリザンドの死」

レーベルタイプ：【英国でのステレオ第2版】---赤白SCニッパー, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:2YEA.26-7/2YEA 155-7, 1964年頃製造分

ジャケット：【英国でのステレオ・オリジナルタイプ】---三方折返表コート, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし

トピックス：「ペレアスとメリザンド」:1955年11月19/25日・12月18日, 「海の精」:1955年12月18/19日, 交響曲7番:1955年11月21/25日・12月15/17/18日ロンドン・No.1 Studio, Abbey Road・にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Beckett, プロデューサー:Lawrance Collingwood, 1957年Electric & Musical Industries Ltd.によりコピーライト登録・同年モノラル:ALP 1480, 1959年頃ステレオ:ASD 468(白金輪ニッパーW/Gレーベル)で初リリース, これは1964年頃製造の赤白SCニッパー・セカンドレーベルが1959年頃製造のオリジナルタイプジャケットに入るケース, 第2版に付き安価とした, ビーチャムは1942年6月ニューヨークpo.と初回モノラル録音あり(ML4086)・これは2回目録音となる, 第2版とはいえ音質は良く十分にオーデイオファイルLPと言える, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：'55年最初期ステレオ録音。序曲風に交響詩「海の精」Op.73が頭に配され、続いて7番が始まる。シベリウス最後の交響曲だけにその完成度は高いが、何故か単一楽章で短くまとめられた。1924年の作品。シベリウスと言えば、北欧の雰囲気を出すことに腐心する指揮者も多いが、ビーチャムはそれよりむしろ、温かみを表現しようとさえしている気がする。しかし、それが結果的に成功し、多様な顔を持った曲になった。オーディオ・ファイル!

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