商品コード:1377-058[HMV] V.d.ロス・アンヘレス(s)/ オペラ・アリア集/ビゼー, オッフェンバック, マスカーニ, グノー, プッチーニ, ヴェルディ, ロッシーニ

[ 1377-058 ] Victoria De Los Angeles – Favourite Arias


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商品コード: 1377-058

作品名:Favourite Arias・オペラアリア集/ビゼー:歌劇「カルメン」~第1幕 L' Amour Est Un Oiseau Rebelle(Habanera) , 同~第2幕 Les Tringles Des Sistres Tintaient(Gypsy Song), オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」~Entr' Acte, 同~第2幕 Romance : Elle A Fui, La Tourterelle !, マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~Voi Lo Sapete, O Mamma, グノー:歌劇「ファウスト」~第3幕 Un Bouquet!... O Dieu! Que De Bijoux! (Jewel Song) | プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」~Oh! Mio Babbino Caro, ヴェルディ:歌劇「椿姫」~第3幕 Teneste La Promessa... Addio Del Passato, ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」~第3幕 Cavatina : Una Voce Poco Fa, プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」~第2幕 Un Bel Di, Vedremo, 同~第2幕 Come Una Mosca Prigioniera... Con Onor Muore (Death Of Butterfly)
演奏者:V.d.ロス・アンヘレス(s)T.ビーチャム指揮フランス国立o.放送cho.--(カルメン), A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.--(ホフマン物語/ファウスト), G.サンティーニ指揮ローマ国立歌劇場o.--(カヴァレリア・ルスティカーナ/ジャンニ・スキッキ/蝶々夫人), T.セラフィン指揮ローマ国立歌劇場o.--(椿姫), V.グイ指揮ロイヤルpo.--(セビーリャの理髪師)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 2274
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での当番号のステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー, グルーヴガード厚, Ⓟ1960-1965, スタンパー/マトリクス:2YEA 2914-1/2YEA 1915-1, 1966年頃製造分(最古), W/Gレーベル存在せず
ジャケット:【英国での当番号のステレオ・オリジナル】---三方折返表コート, ⓅなしⒸ1966, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1959~1964年頃までの既音源からの抜粋企画LP, モノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2274/ASD 2274(当装丁)にて初リリース, これは当企画盤アリア集の英国での初年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:バルセロナに生まれ、スペインをはじめ様々な言語で、宗教曲からオペラまで幅広いレパートリーを誇るロス・アンヘレス。特に英COLUMBIAへのステレオ録音は高いクオリティを誇る。それぞれ全曲盤が存在し、当盤はその抜粋。全曲オペラより彼女のアリアだけを集めたリサイタル風仕立て。「カルメン」にはじまり「蝶々婦人」まで彼女の美声が響き渡る。クリュイタンス、ビーチャムをはじめ指揮者・オケ共に素晴らしく聴き応えのある1枚!ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス( 1923 - 2005)はスペイン・バルセロナ出身のソプラノ歌手。1947年のジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝して脚光を浴びるようになる。1948年にはBBC放送でファリャの『はかなき人生』のサルード役、1949年パリ・オペラ座でグノーの『ファウスト』マルグリート役を歌い、1950年にはザルツブルク音楽祭とコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウス、ミラノ・スカラ座にデビューするなど国際的な大舞台で大活躍する日々を送る事になる。この年はニューヨークのカーネギー・ホールでリサイタルを開き、アメリカデビューも果たしている。1957年にはウィーン国立歌劇場にもデビュー。1961年にはバイロイト音楽祭に登場、この年と翌1962年にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で『タンホイザー』を歌っているが、この頃からオペラ・ハウスとは少しずつ距離を置き始め、コンサート活動の方に軸足を移して行く事になる。この時代のリサイタル活動でもっとも有名な録音は1964年、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのジェラルド・ムーアとの共演をライヴ録音した『イン・コンサート』である。1992年、彼女の生地で開かれたバルセロナオリンピックの閉会式でカタルーニャ民謡『鳥の歌』を歌った。EMIに多数の録音を残し、スペイン系作品以外にも多くのオペラ作品、歌曲の録音を残した。これはロス・アンヘレスが1959-64年頃までの間にEMIに残した既音源から製作されたオペラ・アリア集で「Favourite Arias」のタイトルで1966年に発売された企画LPである。大物歌手には必ず製作されるコンピレーションLPである。このような企画LPが多いほど大物歌手の証しといえる。

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