商品コード:1376-019b[Club Français] A.ハイネ(cl) E.ジシャーマン(va) ケラーQt. / モーツァルト:弦楽五重奏曲4番, Cl五重奏曲

[ 1376-019b ] Mozart, Quatuor KeIIer ‎– Quintette à Cordes En Sol Mineur K.516, Quintette Avec Clarinette K.581


通常価格:¥ 1,650 (税込)

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商品コード: 1376-019b

作品名:モーツァルト:弦楽五重奏曲4番K.516 | Cl五重奏曲K.581
演奏者:A.ハイネ(cl)E.ジシャーマン(va)ケラーQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:167
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面(K.516)の8時に小1+50+微かに10回程度出る面スレあり, K.581は問題ない
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】----水色白/黒浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:NCA-334 A/NCA-335, 1959年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:M, リブレットのコピー付き, ⓅⒸなし
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:167(緑白/黒中溝レーベル・専用ジャッケット入り)にて初リリース, これまで深溝レーベルは存在しないと思われたがここで入荷したので訂正します, 深溝レーベルは2024年5月になってはじめて入荷した希少レーベルで2024年5月時点で判明, 水色白/黒浅中溝レーベルは1959年頃製造の第2版と訂正します, 但し全く同じマトリクスなので音質差は殆どないと思われる, 実際比較試聴したが音質差は感じなかった(2024/05/17時点), フランスにステレオは存在しない, 米国ではステレオ存在するが疑似ステレオの可能性が高い, ドイツの演奏家たちだがフランス的に仕上がっている, 入荷は多くない, MUSIDISC:30RC 580は再版, これまで盤質7の入荷は1度しかない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:クリュブ・フランセの中でも珍しい、Cl五重奏K.581と弦楽五重奏K.516のカップル。こじんまりとしたほのぼの感がうれしい演奏。ケラーQt.は抑え目だが恭しく、Clは幾分地味にアンサンブルしていて、トータルでオールドファンが喜ぶスタイル。その控え目さが功を奏して、うるさくないK.516が良い。ケラー弦楽四重奏団は1950年代後期にドイツ・ミュンヘンで結成された団体。リーダーで第1Vn:エーリッヒ・ケラー、第2Vn:ハインリッヒ・ツィーヘ、Va:フランツ・シュエースル、Vc:マックス・ブラウン。4人はミュンヘンpo.のメンバーらしい。録音は多くないがLe Club Français Du Disqueの他にドイツDA CAMERAにレーガー:Cl五重奏曲、ブルックナー:弦楽五重奏曲、ヴォルフ:SQがある。またドイツのマイナーレーベルDISTARにシューマン:SQ、フランスの仏Orphéeにヒンデミット/バルトーク6番のSQ集がある。日本では無名だがLe Club Français Du Disqueが迎え入れた事実は大きい。派手さはないが豊かな表情と渋い表情は室内楽ファンには嬉しいスタイルだろう。クラリネット奏者アロイス・ハイネ(1919-2005)について詳しいことは不明。同じくLe Club Français Du Disqueでモーツァルトのクラリネット協奏曲K.622の録音がある。A面の五重奏曲の第2Vaはエーリヒ・ジシャーマンが参加。1957年・緑白/黒深中溝レーベル・フラット盤で初リリースされたが1度入荷したのみ。市場の大半が水色白/黒浅中溝、フラット盤である。しかも盤質7は滅多にない。

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