商品コード:1376-031[DGG] K.バトル(s)/ 「1984年ザルツブルク・リサイタル」パーセル, ヘンデル, モーツァルト, フォーレ, 黒人霊歌 他

[ 1376-031 ] Kathleen Battle, James Levin – Salzburg Recital


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商品コード: 1376-031

作品名:1984年ザルツブルク・リサイタル/パーセル:仮面劇「妖精の女王」~歌曲「さあ、お前たち、空の歌い手よ」, 同:歌曲「しばらくは音楽の調べで」, 同:歌曲「ばらの花よりかぐわしく」, ベンデル:オラトリオ「ヨシュア」~アリア 「ああ、ユバルの竪琴があれば」, メンデルスゾーン: 6つの歌Op.47~第6曲 ゆりかごのそばで, 同:6つの歌Op.19a~第4曲 新しい恋, R.シュトラウス:3つの歌曲Op.29~第2曲 鳴り響くハート, 同:クレメンス・ブレンターノの詩による6つの歌曲Op.68~第2曲 わたしは一本の花束を作りたかったの, 同:Op.68~第3曲 こんにちは、愛らしいミルテよ | モーツァルト:イタリア語歌曲(カンツォネッタ)「静けさはほほえみつつ」K.152, 同:ドイツ語歌曲「スミレ」K.476, 同:アリア「喜びに躍りて」K.579(Pf伴奏版), フォーレ:5つのヴェネツィアの歌Op. 58~第1曲 マンドリン, 同:4つのメロディOp.39~第4曲 イスパハーンの薔薇, 同:3つの歌Op.23~第2曲 私たちの愛, 黒人霊歌(H.ジョンソン編):栄荒れ, 同(H.ジョンソン編):主の名はこころよい, 同(H.ジョンソン編):目撃者, 同(M.ボンズ編):すべては主の手の中に
演奏者:K.バトル(s)J.レヴァイン(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:415 3611
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---青2本線, ブルーライン, DIGITAL, 枠内9時にMade West Germany, レーベル記号:GT3(最古), グルーヴガード, Ⓟ1986, スタンパー/マトリックス:S1=3/S2=2, 1986年頃製造分(最古), ブルーラインに完全な規則性はないがGT3が初出と思われる
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 歌詞リブレット付き, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1986
トピックス:【入荷の少ないレア・デジタル!】---1984年ザルツブルク音楽祭・Kleines Festspielhaus Salzburg・でのデジタル・ライブ録音, 録音技師: Wolfgang Mitlehner, プロデューサー: Steven Paul, 1986年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:415 3611(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ないレア・デジタル!

商品詳細:キャスリーン・バトルは1948年米国生まれで黒人のリリック・コロラトゥーラ・ソプラノ。T.シッパーズに見出され、1977年メトロポリタンにデビュー。とりわけJ.レヴァインに気に入られ多くの共演を行った。グラミー賞を5回受賞。これは1984年ザルツブルク音楽祭のライヴ。自らPf伴奏を買って出たレヴァイン。輝かしいバトルの歌声がたっぷり楽しめる珍しいLP。キャスリーン・バトルとジェームス・レヴァインは1987年のザルツブルク音楽祭でも共演をしている。ジャケットを見なければ黒人歌手とは想像すらできない澄んだ綺麗な声のソプラノである。キャスリーン・バトルは1977年メトロポリタン歌劇場でのデビュー、『タンホイザー』の羊飼い役であった。その後1987年、ウィーンフィルのニューイヤー・コンサートに出演。カラヤンと共演し、ヨハン・シュトラウス2世の春の声を披露。日本では無名に近かったが、1986年夏から、ニッカウヰスキーのコマーシャルに「オンブラ・マイ・フ」を歌って出演したことで一躍有名になる。同コマーシャルは、オペラ演出でも名高い映画監督の実相寺昭雄が演出を担当した。翌1987年1月1日には同曲を収録したLP『オンブラ・マイ・フ/キャスリーン・バトル』(LP番号=K15C-4019)がキングレコードからリリースされ、3か月で公称25万枚を売り上げた。当時の日本におけるクラシック音楽のレコードは1万枚で大ヒットとされ、短期間で数十万枚のヒットは異例であった。日本における累計売上では過去にイ・ムジチ合奏団の『四季』やヘルベルト・フォン・カラヤンの『運命/未完成』など『オンブラ・マイ・フ』を上回る大ヒットがあるものの、いずれも20年以上にわたり売れ続けたロングセラーである。1987年5月の初来日公演の入場券は発売後20分で完売した。輝かしいリリック・コロラトゥーラの声質によって有名で、ジェームズ・レヴァインと宗教曲や歌曲、オペラの上演・録音で共演を重ねてきた。力強い声ではないものの、魔笛のパミーナやドン・ジョヴァンニのツェルリーナ、ニーベルングの指環の小鳥役のような、清純可憐な女性像に特に適した声である。レパートリーは幅広く、英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ロシア語の歌曲を歌うことが出来る一方、美声に溺れて発音の正確さをないがしろにするとの批判もみられる。

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