商品コード:1375-001[DECCA] C.フェラス(vn)/ モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216

[ 1375-001 ] Mozart, Christian Ferras – Concerto No. 3 In G Major For Violin And Orchestra (K. 216)


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商品コード: 1375-001

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216/-- 1.Allegro-- | -- 2.Adagio-- 3.Rondo (Allegro)
演奏者:C.フェラス(vn)K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LW 5272
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での10"のオリジナル】---黒/銀内溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:1E/2E, 1956年頃の製造分(10"の最古), 黒/金レーベル存在せず
ジャケット:【英国での10"のオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ジャケ裏年号:SFA 57/1(最古), ⓅⒸなし
トピックス:1954年ドイツ・シュトゥットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年6月DECCA:LXT 5044(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・ホタテ貝ジャッケット入り)にて初リリース(Vn協奏曲7番とのカップリング), 1957年1月にVn協奏曲3番のみ10"発売された・LW 5272(当装丁)にて初リリース, 当時は10"盤の需要が高かった為多くの12"に同様の措置がとられた, これは英国での10"の初年度リリース分オリジナル, 12"のオリジナルは高額!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:モーツァルトのVn協奏曲の中で忘れてはならないのが、DECCAとVSMのフェラスの録音。彼のモーツァルトは茶目っ気のある青年モーツァルトそのもの。本物の名演。VSMのステレオは超高価になってしまったが、DECCAのモノラル録音はまだまだ手が届く。このDECCA録音は1955年に3+7番の12"が出た後、1957年に3番1曲が単独で10"発売された。1950年代の家庭での装置の事情は現在では想像ができないほど異なる。10"までしか再生できない電蓄のような器材が主流だったようである。その為SP時代から1960年頃までは10"と12"が市場には半々程度であった時期が長かった。ゆえにレコード会社にとって10"発売は市場の要請だったわけである。10"の利点は12"の片面に収まる曲が両面で使えることにある。溝の長さが10"1曲入りの方が長くなるのである。物理的に溝は長い方が音質は有利である。従って後から発売されても12"より10"の方が音質が良くなる現象が起こる。1枚で2曲聴ける利点と1曲だが音質が良い利点、それぞれの利点を考慮すべきなのである。また10"は安価であることが多い。

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