商品コード:1375-042[Club Français] O.メシアン J&E.パスキエ A.ヴァセリエ/ メシアン:世の終りのための四重奏曲

[ 1375-042 ] Messiaen – Quatuor Pour La Fin Du Temps


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1375-042

作品名:メシアン:世の終りのための四重奏曲/1. 水晶の典礼--2. 世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ --3. 鳥たちの深淵--4. 間奏曲--5. イエスの永遠性への賛歌-- | --6. 7つのトランペットのための狂乱の踊り--7. 世の終わりを告げる天使のための虹の混乱--8. イエスの不滅性への賛歌
演奏者:O.メシアン(pf)J.パスキエ(vn)E.パスキエ(vc)A.ヴァセリエ(cl)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:77
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---水色白/黒浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:CA 656 154 L/CA 656 155 A1, 1959年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, ⓅⒸなし
トピックス:1956年6月パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:77(水色白/黒深中溝レーベル・フラット盤・正規ジャケット入り)にて初リリース→1959年頃水色白/黒浅中溝, フラット重量盤・オリジナル・ジャケット入り(当アイテム), 作曲者がピアノで参加した自作自演録音, これは初年度~2年後のリリース分で第2版と思われる, 圧倒的な決定版, モノラル・オーデイオファイルLP, 1957年分深中溝レーベル・フラット盤は過去に1度入荷しただけの希少プレス, 市場の大半が浅中溝レーベル・フラット重量の第2版である, 作曲者であるオリビエ・メシアンがピアノで参加した歴史的重要録音!, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★

商品詳細:メシアンの室内楽の中でも傑作の一つであるこの曲は、彼がドイツ軍の捕虜として投獄中、檻の中で書いたいわく付の曲。通常のSQではなく、Vn/Vc/Pf/Clの四重奏。1940年の作品。戦争に対する絶望的気分を表した作品とされているが、現代曲にあってとても美しい。現代旋律を持っていて、作品として鑑賞に堪えうる素晴らしい内容。ピアノは本人が担当し、パスキエ兄弟が参加。今となっては、大変なメンバーである。モノラル録音!メシアンというと難解な曲という印象を持たれる方が多いが、その中でも「世の終りのための四重奏曲」は特別にメジャー作品と同等に聴かれる曲で室内楽ファンには定番曲といっても差し支えない曲となっている。現代作品らしさも味わいつつ、「世の終り」という意味深な内容に関して考えることも良い切っ掛けとなる作品。Le Club Français Du Disqueでは録音に際して作曲者であるオリビエ・メシアンをピアノに、弦楽部はパスキエ・トリオからリーダーでヴィオラのピエール・パスキエ(1902-1986)を除く(この曲ではヴィオラは登場しない)二人であるジャン・パスキエ(Vn・1903-1992)とエティエンヌ・パスキエ(vc・1905-1997)が参加。クラリネットにアンドレ・ヴァセリエという4人で演奏。ここまで豪華なメンバーでの録音はあり得ないレベルである。「世の終りのための四重奏曲」ではこの1枚があれば後は考える必要がないと言えるほどの説得力100%の決定盤である。中でもアンドレ・ヴァセリエによる長いクラリネット・ソロが圧巻!歴史的意義があるだけではない優れた音質の1956年モノラル録音でモノラル・オーディオファイルプレス!

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