商品コード:1374-042b[VSM] C.ミュンシュ/ ブラームス:交響曲1番

[ 1374-042b ] Brahms -Charles Munch ‎– Symphonie No. 1


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1374-042b

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/--1. Un Poco Sostenuto - Allegro-- 2. Andante Sostenuto-- | -- 3. Un Poco Allegretto E Grazioso-- 4. Adagio - Più Andante - Allegro Non Troppo
演奏者:C.ミュンシュ指揮パリo. L.ヨルダノフ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2085
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 軽度の黄ばみあり
キズ情報:B面11時に極小~小~極小31回出るスレ, A面1時に微かに数回感じる軽スレ→7
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (-Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:2YLA 1575 21B/2YLA 1576 21(最古ではない), 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 258860/M6 257451(A面にはM6 257450あり), 1969年頃の製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, ⓅⒸなし
トピックス:1968年1月8/12日パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:René Challan, 編集/マスタリング:Allan Ramsay, 副指揮者:S.ボド, アシスタント指揮者:J.P.ジャッキーノ, パリo.との最後の録音は1968年9月21/24/26/28日・10月2-3日パリ、サル・ワグラムで行われた「亡き王女のためのパヴァーヌ」他ラヴェル5曲と思われる, 当ブラームス1番は仏ADFディスク大賞を受賞した, 1967年10月21-28日パリ、サル・ワグラムで録音された「幻想交響曲」と並ぶ2強録音の後の方, 1968年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVB 2085(赤白SCニッパー段なし中STEREO・当ジャケット入り)にて初リリース→1969年赤白SCニッパー段なし小STEREO・同一ジャケット入り(当アイテム!)→1970年頃CVL 2085(カラー切手ニッパーレーベル)→1973年頃2 C 069-10596(カラー切手ニッパー)--と変遷する, CVB 2085にはCVAP番号は存在せず・幻想交響曲のような細かい分類のプレスははない, 中STEREO(1968年分)と小STEREO(1969年分)レーベルの2種のみ, これは初年度リリース分オリジナル, 近年オークションなどでは第2版の小stereoレーベルでさえ3万円を超えて落札されている!これは1年遅れの1969年製造分の第2版!(音質差は殆どないと思われる), CVL 2085以降には音質差が出る!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★,

商品詳細:指揮者シャルル・ミュンシュは1891年フランス・ストラスブールの生まれ。1937~46年パリ音楽院o.、1949~62年ボストンso.。1967年、フランスの文化大臣アンドレ・マルローにより、パリ市のオーケストラ(パリ管弦楽団)の創設が提案され、最初の音楽監督としてミュンシュに白羽の矢が立ち、同年ミュンシュは初代音楽監督に就任する。その年の11月に第1回コンサートを指揮した。翌1968年11月、アメリカへの演奏旅行中リッチモンドで急逝した。したがってミュンシュ/パリo.の録音はこの1年間の間しかない。録音は限られ、その間に有名な1967年10月のベルリオーズ:幻想交響曲と1968年1月のブラームス:交響曲1番の2曲が録音され歴史的な名演として今もって人気が衰えることはない。この約1年間のパリo.との録音は今となってはどれも貴重。晩年、花火のような輝きを放って散った指揮者も少ない。若さを取り戻したかのような熱い指揮は本当に凄いの一言。ドイツの音楽でありながらほぼ100%フランスのメンバーで録音されたブラームス1番をドイツ人はどう評価するのか気にはなるが客観的に見て非常にブラームスの実像が反映されたかのような渋い演奏なのである。テンポや表現を見てもフルトヴェングラーが墓から甦りミュンシュに憑依したのではと連想させる語り口である。およそ今までのフランス人指揮者では考えられないドイツ的な演奏を敢えて行ったところにこの録音の特殊性がある。単にミュンシュの最後期の録音という時期的な事柄ではない。もう一つの名演である「ベルリオーズ:幻想交響曲」はいかにもフランス的な演奏であったことを考えると、指揮者として進化を進め、およそ完成の域を突き抜けてしまったミュンシュという芸術を見る思いがする。

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