作品名：Vc小品集/ポッパー:タランテッラOp.33, 同:へ調のメロディーOp.3-1(ルビンシテイン編), サン・サーンス:アレグロ・アパッショナートOp.43(デュラン版), 同:組曲「動物の謝肉祭」～第13曲 白鳥(デュラン版), ヴィラ・ロボス:組曲「アマゾンの森」～第4曲 感傷的なメロディ, リムスキー・コルサコフ:歌劇「サルタン皇帝」～間奏曲「熊蜂の飛行」(J.ストリマー編), バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068～第2曲「G線上のアリア」(ウィルヘルミ編) | マスネ:10の風俗的小品 Op.10～第5番「調べ」, メンデルスゾーン:無言歌集第5巻Op.62～第6曲「春の歌」, シューマン:小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品Op.85～第12番「夕べの歌」, 同:子供の情景Op.15～第7曲「トロイメライ」, マスネ:歌劇「ウェルテル」～月の光(L.アドラー編), ゴダール:歌劇「ジョスラン」Op.100～第1幕 「子守歌」(ジョスランの子守歌), グラズノフ:2つの小品 Op. 20 ～ 第2曲 「スペイン風セレナード」, ブラームス:16のワルツOp.39～第16番 Op.39-16(R.ベー編)

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:11642 A 21/11642 B 21C, 1972年頃の製造分Pathéプレス(最古), 赤白SCニッパー・レーベル存在せず

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, ⓅⒸなし

トピックス：【入荷の少ない希少タイトル!】---1972年又はそれ以前のパリでのステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1972年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 053-11641(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, フランスのみの発売と思われる, フランス語タイトル:「 Pièces Célèbres Pour Violoncelle Et Piano」, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1972年フランスのみの発売のVc小品集。チェロのロベール・ベーとピアノのアルマン・ベーの二人は兄弟。兄のVcのロベールは弟と共に1950年ジュネーブ・国際コンクールで入賞。パリ・ラムルーo.の首席チェリストとして活躍。パリ器楽グループのメンバーであったことは解かっている。パリ器楽グループはおそらくJ.ラフォルジュ(pf)L.ガリ(vn)B.パスキエ(va)R.ベー(vc)の4人ではないかと思われる。日本では「新フランス音楽のエスプリ・シリーズ」とのタイトルでサン・サーンスの室内楽曲集を発売していた。全15曲、名曲揃い。タイトルも「VcとPfの有名な作品」。1972年としては出色の出来、Vcの音は低音まで豊かに出ており、ふくよかな音色。小品を得手とするだけあって、ツボを押さえ、聴かせ所を知っている、但しあまり歌わない。朗々と鳴らすが、シンプルにメロディーを流してなお楽しませる!1970年代録音のVc小品集としては最高ランクの内容!入荷は多くない!当LPのフランス語タイトル:「 Pièces Célèbres Pour Violoncelle Et Piano」。

R.ベーの在庫一覧へ