商品コード:1373-007[HM] K.ギルバート(cemb) / バッハ:イギリス組曲(全6曲)B.805-811

[ 1373-007 ] Bach - Kenneth Gilbert – Suites pour les Anglois BWV 805-811


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商品コード: 1373-007

作品名:バッハ:イギリス組曲(全6曲)/第1番 イ長調 B.806, 第2番 イ短調 B.807~Prélude--Allemande--Courante--Sarabande--Bourrée I et II | 第4番 ヘ長調 B.809, 第5番 ホ短調 B.810~Prélude--Allemande--Courante--Sarabande--Passepied I en rondeau - Passepied II--Gigue, 第6番 ニ短調 B.811
演奏者:K.ギルバート(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 1074-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in Box
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀2本線, Harmonia Mundi France, 6時にMade in W.Germany, グルーヴガード厚手, Ⓟ1981, スタンパー/マトリクス:A-6312 A-1 81S/A-6312 B-1 81S・A-6313 A-2 81S/020 A-6313 B-1, 第4面のみ手書きスタンパー, ドイツSonopress GmbHに製造委託したドイツプレス, 1981年頃製造分(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---全面厚紙箱, リブレット付, Ⓟ1981Ⓒなし
トピックス:1981年4月・6月フランス・ウール=エ=ロワール県・シャルトル(Chartres)の楽器博物館でのステレオ録音, 録音技師:Jean-Francois Pontefract, プロデューサー:不明, 1981年Harmonia Mundi Franceによりコピーライト登録・同年HM 1074-5(当装丁)にて初リリース, プレスはドイツSonopress GmbHに製造委託した為フランス・プレスは存在しない, 使用楽器:シャルトル楽器博物所蔵の1778年製Couchet Taskin, 楽器メンテナンスと調律:Hubert Bedard, これがフランス・オリジナル, K.ギルバート(cemb)はフランス組曲(全6曲)も仏Harmonia Mundiに録音していた(1975年)・HMU 438(Wジャケット2枚組), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ケネス・ギルバートは 1931年カナダ・モントリオール生まれのチェンバロ奏者・音楽教師。パリ音楽院に留学してガストン・リテーズ、ルッジェーロ・ジェルリン、ナディア・ブーランジェに師事。1971年よりベルギーのアントウェルペン王立音楽院にも採用され、1973年にはハールレム夏季講習会でグスタフ・レオンハルトの後任講師を務めた。ケネス・ギルバートは、ひたむきに古楽器演奏に献身しており、とりわけフランス・バロック音楽の権威として名高い。バッハもHMとARCHIVに主要作品を録音。フランス組曲を1975年に録音すると、次はこのイギリス組曲に取り組み、レオンハルトとはまた異なるスタイルで古楽器演奏の一つの様式を確立した。テンポはあまり動かさず、楽器の純粋な音と装飾音によって曲を浮かび上がらせる。これは中でもとりわけレア!演奏には、歴史的な銘器、1778年製タスカンを使用。ギルバートは世に知れるのがレオンハルトよりやや遅れた為、レオンハルトより低い評価に甘んじている。しかし、この録音を聴けばギルバートを再評価すべきだと気付くだろう。録音は1981年で、音も実在感がある。両者とも似たような方向へ進んできた為、スタイルとしての差は大きくないものの、ギルバートの録音は、より明快で流れが良い。名演として、またレア・アイテムとして、バッハ・ファンには貴重な録音だろう。新たなチェンバロ音楽の楽しみを与えてくれる貴重な録音。フランス組曲も録音している。また、1968年にフランソワ・クープラン生誕300周年を記念して、クープラン作品の全曲録音を果たした。彼の研究の評価は高い。

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