商品コード:1373-046[DGG] A.フォルデシュ(pf) / バルトーク・Pf曲集Vol.1~3(4枚完結の内の3枚)

[ 1373-046 ] Bartók, Andor Foldes – Das Klavierwerk I~Ⅲ


通常価格:¥ 13,200 (税込)

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商品コード: 1373-046

作品名:バルトーク・Pf曲集1-3/Vol.1: | Vol.2:ピアノ曲集「子供のために」~第2巻(第22番~第42番), 2つの悲歌Op.8b, ピアノ組曲「6つのルーマニア民謡舞曲」(全6曲), 幻想曲2番, 7つのスケッチ集Op.9, ハンガリー農民の歌による即興曲(全8曲) | Vol.3:15のハンガリーの農民の歌(全15曲), Pfソナタ(1926), 民謡の旋律による3つのロンド(全3曲), ルーマニアのクリスマス・キャロル, ピアノのための組曲Op.14(全4曲)
演奏者:A.フォルデシュ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany / 英国, United Kingdom
レーベル:DGG
レコード番号:18 270-3 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, バラ4枚セット, 4 single records
評価/レコード:7/6 : 1面のみ軽度の難(4枚目)
評価/ジャケット:A
キズ情報:18 270A面3時に微かに数回出る点, B面2時に小7回出るスレ, 18 273A面2h:微か~極小で出る1cmのスレ→7
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(Vol.3は英国盤)】---チューリップALLE内溝×3(Vol.1/2/4), 英国製チューリップALL内溝×1(Vol.3), □M33, フラット重量, スタンパー/マトリクス:032505 WIS/032504 WIS---以降省略, F5/F5---以降省略, 1955年頃の製造分(12"の最古)
ジャケット:【ドイツ/英国でのオリジナル/オリジナル・タイプ】---薄/濃色2色刷り共通デザイン両面紙ペラ×1(Vol.1), 見開糸縫中入・薄/濃色2色刷り共通デザイン×1(Vol.2), 初期両穴蓋付き内ジャケット(Vol.4), 英国製見開糸縫中入・薄/濃色2色刷り共通デザイン×1(Vol.3), ジャケ裏年号:6/57(Vol.1)・7/56(Vol.2)・なし(Vol.3・英国製), なし(Vol.4), Vol.2/3は最古と思われる
トピックス:1955年頃ドイツ・ハノーファー・ベートーヴェンザールでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1956年頃Deutsche Grammophon Gesellschaft GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 270 LPM/18 271 LPM/18 272 LPM/18 273 LPMのバラ4枚でチューリップALLE内溝・山吹色□M33レーベル・フラット盤・見開糸縫中入・薄/濃色2色刷り共通デザイン・裏年号7/56のジャケット入りにて初リリースと思われる, 今回Vol.1はドイツ盤・ドイツ・オリジナル・タイプ・ジャケット入り, Vol.2はドイツオリジナル盤がドイツ・オリジナル・ジャケット入り, Vol.3は英国オリジナル盤が英国オリジナル・ジャケット入り, Vol.4はドイツ・オリジナル盤がドイツ製初期ベロ付き内ジャケット入りのバラ4枚セット, 1958年頃これら4枚が箱入りで18 270-3 LPMで発売された・箱入りはオリジナルではない, 1963年頃 Spielt Klavierwerke Von Béla Bartók I+Ⅱの2枚で圧縮再リリースした(同一音源と思われる)・18 797-8 LPM(バラ2枚), 旧番号をバラセットで出すことは滅多にないと思われる(今回当社初!)

商品詳細:アンドール・フォルデシュ(1913- 1992)はブダペストの生まれ。ベーラ・バルトークから直接の教えを受けたピアニストである。第二次世界大戦の影響でノルウェーやスウェーデンを経由して米国に亡命し、1948年に米国市民権を獲得した。当時のPOLYDORレーベルの専属となり、1940年代後期からSP録音を行っている。フォルデシュは米国に祖国ハンガリーの作品を広める役目を自覚し、多くの米国初録音を行っている。バルトークのPf協奏曲2番は1948年という早い時期のSP録音でVOXがまだPolydorだった頃の1940年頃からPolydorまた米COLUMBIAにSP録音を残している。DGGには1953年に移籍した。それ以前はVOXに籍があり、ここに数枚の協奏曲録音がある。VOXより比較的自由度のあったDGGでフォルデシュは兼ねてより計画していたバルトーク:ピアノ作品集を4枚のLPに録音する許可をとると、18 270 LPM~連番で4枚分のLPを1956年に発売し、その4枚箱入りのセットも1958年頃発売している。フォルデシュは1960年代に入り黄色の背景のジャケットで更に別の曲をLP2枚に分けて再リリースした(同一音源ではないかと思われる)。その後半の2枚は時折見かけることはあると思われる。しかし1957年頃リリースの最初の4枚のモノラル録音分は簡単には揃わない希少盤である。フォルデシュがDGGでまず最初にやりたかった仕事がこの「バルトーク・Pf曲集、Vol.1-4」であった。VOX時代では米国で多くの録音を出していたが、最大の使命であるバルトークは協奏曲を2曲出しただけで終わってしまった。このDGG録音こそフォルデシュの本懐であり、フォルデシュにしかできない録音であった。バルトーク本人ができなかった使命を果たした録音であった。 1945年ニューヨークで亡くなったバルトークの意思を受け継いだ演奏である。正に本物!

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