商品コード:1373-047[DGG] M.アース(pf) / ドビュッシー:前奏曲集 第1巻, 前奏曲集 第2巻

[ 1373-047 ] Monique Haas – Debussy: Préludes, Vol. 1 Vol. 2


通常価格:¥ 11,000 (税込)

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商品コード: 1373-047

作品名:ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(全12曲) | 前奏曲集 第2巻(全12曲)
演奏者:M.アース(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 831 LPM~
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:18 872B面3時に微かに感じるスレ
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---チューリップALLE内溝×2, ▽M33, 厚手×(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), スタンパー/マトリクス:18 831-5A/18 831-2B・18 872-8A/18 872-3B, 補助マトリクス(Time Code):Ⓟ1963 31 L2 W1- 5 N/Ⓟ1963 1 K2 W1- S F・1 F3 W1- X P 1963/2 Ⓟ1963 D3 W1- K O, 1962年11月/1962年11月製造のスタンパーによる1962年頃製造分の1枚目(モノラル最古)と1963年6月/1963年4月製造のスタンパーによる1963年製造分の2枚目(モノラル最古), □M33レーベル存在せず
ジャケット:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---両面ツヤペラ×2, (P)(C)なし, ジャケ裏年号11/62・11/63(何方も最古と思われる)
トピックス:第1巻:1962年7月/第2巻:1963年1月西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Otto Ernst Wohlert, 第1巻は1962年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年11月DGG:18 831 LPM(当装丁)/138 831 SLPMにて初リリース, 第2巻は1963年DGG:18 872 LPM(当装丁)/138 872 SLPMにて初リリース, アースのドビュッシーは他に12の練習曲(1951年10月モノラル)がある, アースはドビュッシー:前奏曲を2回録音しておりこれが初回録音で2回目は1972年ERATO, これは初回録音のモノラル・オリジナルと思われる

商品詳細:モニク・アースのこの1962年と1963年にDGGに入れたドビュッシー:前奏曲全集は当時のグランプリ・ディスクに輝いたDGGでは初の録音。フランス作品をドイツ語圏に知らしめた先駆者的ピアニスト!彼女の近代的演奏は、DGGというメジャーの力と共に多くの人に聴かれた。モニク・アース( 1909 - 1987)は生粋のパリジェンヌで、パリ音楽院でジョゼフ・モルパンとラザール・レヴィに師事し、1927年に首席となる。ルドルフ・ゼルキンやロベール・カサドシュの下でも研鑽を積んだ。世界中で演奏活動を続け、とりわけドビュッシー以降の20世紀音楽の演奏で名声を得た。また、アレクサンドル・チェレプニンのピアノ作品集なども残した。夫はルーマニア出身の作曲家、マルセル・ミハロヴィチ。フランシス・プーランクは彼女をこのように評した「魅惑的にピアノを演奏する愛らしいモニク・アース」。理由は不明だがDGGのモノラル期からフランス作品をDGGに初めて録音した女性ピアニストとしてよく知られている。中でもドビュッシー:前奏曲第1集/第2集はステレオもあり人気のアイテムとなっている。アースの場合は、古いフランス・ピアノ楽派の明晰さや正確さと、コルトーの影響力を物語る温かな音色とを両立させている。ドビュッシー:前奏曲は多くのピア二ストに弾かれた名作だが、アースの演奏は鋭いリズム感覚、色彩感覚がマッチした風景が浮かんでくる演奏である。何より音色が温かく人間味が感じられる。表現はアースなりの物語のような進行を持ち、のっぺりした無機的な印象がない。優美な美しさという点でも際立っている。この前奏曲をこれほどまでに一編の鑑賞作品として高めた演奏は多くない。大変重要な全曲録音と言える。ステレオも存在するがモノラルで十分満足できる音質!

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