商品コード:1371-002[PHILIPS] G.レオンハルト(cemb) / バッハ:イギリス組曲B.806-811, フランス組曲B.812-817

[ 1371-002 ] Bach - Gustav Leonhardt – Les Suites Françaises Et Anglaises


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1371-002

作品名:バッハ:イギリス組曲全曲+フランス組曲全曲/イギリス組曲第1番 イ長調 B.806, イギリス組曲第2番 イ短調 B.807-- | イギリス組曲第3番 ト短調 B.808, イギリス組曲第4番 ヘ長調 B.809-- | --イギリス組曲第5番 ホ短調 B.810, イギリス組曲第6番 ニ短調 B.811 | フランス組曲第1番 ニ短調 B.812, フランス組曲第2番 ハ短調 B.813, フランス組曲第3番 ロ短調 B.814 | フランス組曲第4番 変ホ長調 B.815, フランス組曲第5番 ト長調 B.816, フランス組曲第6番 ホ長調 B.817
演奏者:G.レオンハルト(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6709 500
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/白4本線中丸土手, グルーヴガード厚手, 1970年代のスタンパーによる1977年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き(オランダ製・3ヵ国語), 7時にSEONロゴ
トピックス:イギリス組曲:1973年9月オランダ・ハーレム・ドープスヘヅィンデ教会(Doopsgezinde Kerk)でのステレオ録音, 音響技師:Dieter Thomsen/Wolf Erichson, プロデューサー:Wolf Erichson, オランダでは1974年PHILIPS:6776 001(赤/銀3本線・3枚組の箱)で初リリース, フランス組曲:1975年12月同教会でのステレオ録音, 録音詳細は同一, オランダでは1976年PHILIPS:6775 021(赤/銀3本線・2枚組・Wジャケット)で初リリース, フランスでは1977年頃イギリス組曲+フランス組曲の12曲がカップリングされ5枚組箱6709 500(当装丁)にて初リリース, オランダPHILIPSでも1977年頃同じ番号で発売(赤/白3本線レーベル×5・布張箱入り)された, フランスにイギリス組曲の3枚組及びフランス組曲の2枚組発売は存在せず・フランスでの初出は当5枚組6709 500(イギリス組曲+フランス組曲)である, イギリス組曲は1984年にデジタルで再録音している, レオンハルトは2012年1月16日アムステルダムで死去(83歳), これはフランスでのオリジナルである!SEONシリーズはレーベルの事ではなく企画を指す

商品詳細:彼は'60年代、HMに何曲かリサイタルの形で録音していたが、SEONとはまったく異なる、昔ならではのスタイルだった。やはりレオンハルトの個性が花開いたのは、このSEONシリーズと言って良いと思う。やや残響が多い録音ながら、大変力のある演奏で、迷いのないフレージングは、時に、テンポを操りすぎるきらいはあるものの、自由度の高い古楽的演奏。古楽器運動の立役者としての自信に満ちた、揺るぎない世界を示している。単売はオランダとドイツ(RCA)のみの発売で、オランダでは、イギリス組曲:6776 001(3枚組箱)/フランス組曲:6775 021(見開Wジャケ)で初リリースされた。フランスに単売は存在せず、フランスの初出は1977年頃リリースされた当5枚組箱であるが、イギリス組曲で3年程度、フランス組曲で1年程度の年代差であり、音質差は大差ないと思われる。何方も単売をお持ちでない方にはこの5枚組はコストパフォーマンスの高い箱である。5枚組の6709 500はオランダでも1977年頃リリースされた。1970年代中期の演奏はレオンハルトとしては中期に当たり、最も大きくテンポを揺らし、装飾音を散りばめた時期である。レオンハルトらしさがよく出ている録音といえる。グスタフ・レオンハルト( 1928 - 2012)はオランダの鍵盤楽器奏者/指揮者/教育者/音楽学者。ピリオド楽器による古楽演奏運動のパイオニアにして中心人物であった。各種の鍵盤楽器によって録音を残しているが、とりわけチェンバロ奏者、オルガン奏者として名高い。現在の主要なチェンバロ奏者の多くはレオンハルトの弟子または孫弟子である。楽器に関しては1975年頃録音のフランス組曲ではパルカル・タスカンをモデルとした1973年と1975年のダビット・ルビオ(英国オックスフォード)による2種のレプリカ楽器を使用。1973年頃録音のイギリス組曲では1945年製I.D.ドゥルッケン(ベルギー・アントワープ)をモデルとしたマルティン・スコヴロネク(ドイツ・ベレーメン)によるレプリカ楽器を使用。

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