商品コード:1371-063b[VOX] レーヴェングートQt. / ドビュッシー:弦楽四重奏曲, ラヴェル:弦楽四重奏曲

[ 1371-063b ] Debussy, Ravel, Loewenguth String Quartet ‎– Quartet In G Minor, Quartet In F


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商品コード: 1371-063b

作品名:ドビュッシー:弦楽四重奏曲Op.10 | ラヴェル:弦楽四重奏曲
演奏者:レーヴェングートQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:GBY 12020
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナルと思われる】---紺/銀段付, 6時にMade in France グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:21/21, 1962年頃の製造分Pathéプレス(モノラル最古と思われる)
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナルと思われる】---折返表コートペラ, made in france, ⓅなしⒸ1962
トピックス:1962年フランスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 通算3回目の録音ではないかと思われる, 米国では1962年頃Vox Productions, Inc.;によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 12020/STPL 512020, 3枚組の箱SVBX 570も存在, フランスでは1962年頃仏VOXからモノラル:GBY 12020(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:STGBY 512020(紫/銀段付レーベル・折返表コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース, レーヴェングートQt.は1953/5年モノラル初回録音(18 312 LPM・DGGモノ)→クリュブ・ナショナル:CND 75/CNDS 75(1959年?)→VOX・1962年(当盤), ステレオではパルナンQt.の3回目より上と思われる!但しクリュブ・ナショナルとVOXが同一音源説もあり3回録音は確約できない!

商品詳細:特別なレーヴェングートQt.、フランスものには絶対的アドバンテージを持つ。彼等はステレオ期に入ってVOXに移籍し、LP3枚にフランスものをまとめた。これはその彼等の集大成のような録音。クリュブ・ナショナルは別録音であることが判明した(正しくない可能性もあり)。もしクリュブ・ナショナルが別録音ならば、当VOXレーベルは3回目の録音と思われる。彼等の音楽には音楽の表面だけでなく、奥底を垣間見せる技があり、他の団体では代替できない優れた表現は唯一無二。あのパルナンQt.ですら最後のステレオ録音では神がかったモノラル録音とは別物になってしまった。これがステレオでは最も素晴らしいレベルの演奏であることに異論がある方は多くないと思う。正直DGG録音はいまひとつ冴えない印象だったが、この録音はレーヴェングートQt.の本領発揮を思わせる痛快な演奏である。ドビュッシー/ラヴェルでは名演と評判のパルナンQt.の次に来るグレードと信じる。さすがに1950年代中期までの演奏には敵わないものの、濃密で求心力が高く、弦の音が艶やかでテンションが張った音が出ている。1960年代に入るといかにレーヴェングートQt.といえども軽い音になってしまう。名団体といえども時代から逃れることはできない。比較的低予算で味わえる最高レベルの演奏だろう。フランスではパテプレスなので音は非常に良い。Club National du Disque盤とVOX音源が別であるか、同じであるかの決着は完全につかないのが実状。どなたか完全な答えをお持ちの方がおられればお知らせいただけると幸い。

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