商品コード:1370-038[DECCA] K.フェリアー(ca)/ 「宗教曲アリア・リサイタル」バッハ:マタイ, ヨハネ, ロ短調ミサ, ヘンデル:サムソン 他

[ 1370-038 ] Kathleen Ferrier, Sir Adrian Boult A Recital Of Bach And Handel Arias


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商品コード: 1370-038

作品名:Recital Bach-Haendel(8曲)/バッハ:マタイ受難曲~「Crief For Sin」, ヨハネ受難曲~「All Is Fulfilled」, ミサ曲ロ短調~「Qui Sedes」, 同~「Agnus Dei」 | ヘンデル:メサイア~「O Thou That Tellest Good Tidings」, 同~「He Was Despised」, サムソンとデリラ~「Return O God Of Hosts」, ユダス・マカベウス~「Father Of Heaven」
演奏者:K.フェリアー(ca)A.ボールト指揮ロンドンpo. M.ドブソン(Vaダモーレ)A.ガウントレット(Gamba)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2234
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第2版】---大デッカ溝ED2, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:ZAL-1409-2E/ZAL-1410-1E(1E/1Eあり), 1966年頃の製造分
ジャケット:【英国でのステレオ・再版】---表コートペラ, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし
トピックス:声の部分:1952年10月7-8日ロンドン・キングスウェイホールにてモノラル録音, オーケストラの部分:1960年ロンドン・キングスウェイホールにてステレオ録音, 録音技師:Winifred Ferrier, プロデューサー:John Culshaw, 両方の音源を1960年DECCAスタジオの音響技師・Stanley Goodall(スタンリー・グッドール)のミキシングにより制作したステレオLPであり疑似ステレオではない, モノラルは1953年LXT 2757(金内溝ツヤ・フラット)で初リリース, 1957年頃RIAAカーヴ版としてLXT 5382(銀外溝厚盤・GG前)に番号変更された, 1960年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年SXL 2234(大デッカ中溝ED1レーベル・ラウンド折返表コート・裏年号8-60)にてステレオのみ初リリース→1966年頃ED2レーベル・表コート・ジャケット入り(当アイテム)→1969年頃ED3レーベル・表コート・ジャケット入り--と変遷する, ステレオはこの1種のみ存在(当マスターを使った再版は存在する), DECCAチームが苦心の末に完成させた往年の名演奏のステレオ・ヴァージョン, 同じ形式の制作はニ度と行わなかった, Stanley Goodall(スタンリー・グッドール)による功績が大きい高音質オーディオファイルLP!

商品詳細:これは1952年の古いモノラル音源が、SXL 2000番台として出た珍しい例。事実を知らなければ、通常のSXLとして何ら違和感なく、オーディオ・ファイルとして楽しめる。1960年、当時と同じボールト指揮ロンドンpo.がオーケストラ部分のみ寸分たがわずステレオで再録音。フェリアーのモノの声にミキシングした、オーケストラ部分のみのステレオ。そこまでして、後世に残したい録音だったという事だろう。キャスリーン・フェリアーの声はモノラルのままで、何かしらの力がある。二度と真似の出来ない感動的アリアであることは間違いない。以後ステレオ扱いとする。実際聴いてみて、通常のステレオと何ら変わらない。声はモノラルだがオケがステレオなので全く違和感はない。全体を電気処理した疑似ステレオとは全く別物なので念の為。知る限りDECCAで同じことは二度と行われなかった。それだけ制作は大変だったと思われる。ジョン・カルショウのプロデュース!

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