商品コード:1370-063[CLUB NATIONAL] P.キュンツ/M.フラスカ・コロンビエ(vn) / ヴィヴァルディ:四季

[ 1370-063 ] Vivaldi - Orchestre De Chambre Paul Kuentz – Les Quatre Saisons


通常価格:¥ 11,000 (税込)

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商品コード: 1370-063

作品名:ヴィヴァルディ:四季(全4曲)/協奏曲第1番ホ長調 RV 269「春」(La Primavera), 協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」(L'Estate) | 協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」(L'Autunno), 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」(L'Inverno)---ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8~第1~第4曲
演奏者:P.キュンツ指揮パリ・ポール・キュンツ室内o. M.フラスカ・コロンビエ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:Club National du Disque
レコード番号:CNDS 42
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黄/銀段付, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA/2 C, 1961年頃製造分Pathéプレス(ステレオ・最古)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, モノラル・ジャケットに丸型金ステレオシール付き(ステレオ・最古)
トピックス:【ステレオ・オリジナルは入荷の少ない希少番号!】---1961年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Production du Culb National de Disquesによりコピーライト登録・同年Club National du Disqueからモノラル:CND 42(紺/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤), 同年ステレオ:CNDS 42(当装丁)にて初リリース, CND 342というステレオ番号は存在しないと思われる, ステレオは入荷の少ない希少番号, ステレオ盤はSAXFと同等のステレオ・オーディオファイルLP!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:キュンツ/コロンビエは1970年代にもDGGへ録音していたが、1961年頃のこれが初回録音。スタイルとしてはイ・ムジチに近い。ラテン系の明るい表情で押しの強いオケ。何ともフラスカ・コロンビエのソロが魅力的。ヴィヴラートを僅かに効かせ艶のあるソロは溜め息が出る程美しい、フランスで最もイタリア的な四季ではないかと思う。色々な録音があるが、全体の仕上がりはこれがトップランクと思う。ソロのモニク・フラスカ・コロンビエに関する詳しい情報はない。1956年指揮者であるポール・キュンツの妻となった後、度々共演で録音を重ね、録音ではほぼ必ずソリストを務める。1969年頃、楽団共々DGGに移籍し、更に多くの録音を残した。ヴィヴァルディ:四季はDGGに2回目の録音がある。コロンビエのスタイルはポール・キュンツがバロック専門の指揮者である点を知っており、ERATOのフェルナンデスのようなノン・ヴィヴラートのスタイルを早い時期から完成させたが、ここではヴィヴラートを抑制せず、必要に応じて使っている。全体のスタイルはバロック専門の楽団らしく伝統楽器ながらバロック様式に徹していて、他社の「ヴィヴァルディ:四季」に様式の点で劣ることは全くない。ラテン的な鳴らし方に徹しており、イタリア気分はふんだんに出ている。ポール・キュンツ室内管弦楽団は1958年ポール・キュンツによりパリで結成されたバロック専門の室内管弦楽団である。ステレオ盤はSAXFと同等のステレオ・オーディオファイルLP!

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