商品コード:1370-064c[CLUB NATIONAL] レーヴェングートQt. / ドビュッシー:弦楽四重奏曲 , ラヴェル:弦楽四重奏曲

[ 1370-064c ] Debussy / Ravel - Quatuor Loewenguth ‎– Quatuor / Quatuor En Fa


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1370-064c

作品名:ドビュッシー:弦楽四重奏曲Op.10 | ラヴェル:弦楽四重奏曲
演奏者:レーヴェングートQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Club National du Disque
レコード番号:CNDS 75
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難あり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に極小2+4回出るスレあり→6(7でも通用するレベルの軽度)
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黄/銀段付, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:21/21, 1960年頃製造分, 1960年頃製造分Pathéプレス(ステレオ最古)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, モノラル・ジャケットの5時に小型金ステレオシール付き(ステレオ・最古)
トピックス:1959年パリでのモノラル/ステレオ録音と思われるが100%ではない, 録音詳細不明, 計3回録音の2回目録音と思われるが100%ではない, 3回目は1962年VOXと思われる, これは2回目のClub National de Disquesのオリジナル録音と思われる, モノラルが1960年頃CND 75(紺/銀段付レーベル・同一デザインジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオがCNDS 75(当装丁)にて初リリース→1963年頃にステレオのみCND 375(黄/銀段なしレーベル)に変更される, 当音源が1962年VOX音源のフランスプレスという説もあり・現状では100%の確定はできない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:名盤の一つとして親しまれている。1962年の米VOX録音との説もあるが、これは初回DGGのモノラル録音とVOX録音との間の1959年頃のモノラル/ステレオのパリ録音であると思われる。但しこれは一節であり100%ではないので注意されたい。米VOX音源である可能性もあり、現状不確定とするしかない状況である。Club National de Disquesのオリジナル録音の場合発売は1960年頃と思われる。正直DGG録音はいまひとつ冴えない印象だったが、この録音はレーヴェングートQt.の本領発揮を思わせる痛快な演奏である。名演と評判のパルナンQt.の次にくるグレードと信じる。さすがに1950年代中期までの演奏には敵わないものの濃密で求心力が高く弦の音が艶やかでテンションが張った音が出ている。1960年代に入るといかにレーヴェングートQt.といえども軽い音になってしまう。名団体といえども時代から逃れることはできない。比較的低予算で味わえる最高レベルの演奏だろう。プレスもパテプレスなので音は良い。音は強く、安価な装置でも凄い音が飛び出してくる。非常に良い。ステレオは当初CNDS 75で発売されすぐにCND 375に変更される。同じレーベルで番号が異なるだけなので注意しないとステレオ・第2版をオリジナルとして入手することになるので注意が必要。多少の知識の違いが大きな結果に繋がる。この録音がClub National du Disqueのオリジナル録音であるかVOX音源のフランス盤であるかの決着は完全につかないのが実状。それでも仮にVOX音源とした場合、フランスVOXからも発売された盤と比べClub National du Disque盤は明らかに求心力の強いパンチのある鮮烈な音がする事実がある。何方の場合においてもClub National du Disque盤は無視できないプレスであることは間違いがない。

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