商品コード:1369-011pb[PHILIPS] R.カサドシュ(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482, 23番K.488

[ 1369-011pb ] Mozart, Robert Casadesus, George Szell – Concertos No. 22 In E Flat, K. 482 / No. 23 In A Major, K. 488


通常価格:¥ 9,900 (税込)

¥ 9,900 (税込)      

商品コード: 1369-011pb

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482 | Pf協奏曲23番K.488
演奏者:R.カサドシュ(pf)G.セル指揮コロンビアso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 579 AY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---ピンク/黒HI-FI STEREO2重内溝, 厚手, 1963年頃の製造分(1960年分外溝レーベルあり)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---三方開両面厚紙背緑布貼, 12時に黒字でHI-FI STEREO→〇← Trésors Classiques
トピックス:1959年11月13日米国クリーブランド・・セヴェランス・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Andrew Kazdin, 米国では1960年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 5594/MS 6194(6eyesレーベル)にて初リリース, フランスでは1960年頃仏PHILIPS:L 01508 L/835 579 AY(ピンク/黒HI-FI STEREO外溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1963年頃ピンク/黒HI-FI STEREO2重内溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り(当アイテム)→1970年代前期CBS:S 75230に変更, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ピンク/黒HI-FI STEREO外溝レーベルの最終年, ステレオ・オーディオファイルプレス!

商品詳細:フランスの名ピアニスト、ロベール・カザドシュ( 1899 - 1972)はパリ音楽院でルイ・ディエメに師事して、1913年に首席を、1920年にはディエメ賞を獲得。1921年にピアニストのギャビー夫人と結婚した。1922年からラヴェルと協同してピアノロールへの録音を行い、フランスやスペイン、英国でもラヴェルと共演した。第二次世界大戦中はギャビー夫人とともに米国に亡命した。戦後は1950年に帰国し、1952年までアメリカ音楽院の院長となった。渡米中に出来た縁で米COLUMBIAと契約し、早い時期から米COLUMBIAに録音を開始した。モーツァルトのピアノ協奏曲は1948年にシャルル・ミュンシュ指揮ニューヨーク・フィルと第21番を米コロンビアに録音したのが最初で、1954年の第24番と第26番を皮切りに、いよいよセルとの共演による録音が開始される。カサドシュ/セルのコンビで1955年に第10番(2台)と第12番(3台)、1956年には第18番と第20番が録音され、1959年の第22番/第23番以降はステレオ録音となり、1961年に第21番、それに第24番の再録音、1962年に第26番の再録音と第27番、そして1968年に第15番と第17番が録音された。結局ステレオでは1959~68年にモーツァルト:ピアノ協奏曲第15/17/21~24/26/27番の8曲を録音している。モノラルしかない3曲の再録音なども予定されていたが1970年セルの死によってこのプロジェクトは中断し、カサドシュも他の指揮者とモーツァルトのセッション録音を残すことなく1972年に亡くなってしまう。モノラル録音も含めると30年間で、ソロの協奏曲が11曲、二台ピアノと三台ピアノの協奏曲がそれぞれ1曲と、合計13曲が録音された。1968年10月の第15番と第17番がカサドシュによるアメリカでの最後のスタジオ録音となった。セルは1969年、カサドシュの70歳の誕生日に際して、「貴方の音楽の高潔さ、高貴な趣味、そして広汎な知識はいつまでも私にインスピレーションを与え続けることでしょう」と賛辞を贈っている。これは1959年に米国クリーヴランドで録音された2曲。

R.カサドシュの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog