商品コード:1369-023[IRAMAC] H.d.フリース(ob)/ Obソナタ集Vol.2/ヴィヴァルディ, テレマン, C.P.E.バッハ

[ 1369-023 ] Vivaldi / Telemann / C. Ph. Em. Bach, Han De Vries, Janny Van Wering, Carel Boomkamp


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商品コード: 1369-023

作品名:Obソナタ集-2/ヴィヴァルディ:Obソナタ ト長調, テレマン:ターフェル・ムジーク第3集~Obソナタ ト短調| ~Obソナタ ホ短調, C.P.E.バッハ:ソナタ ト短調(A. Wotquenne No. 135)
演奏者:H.d.フリース(ob)J.v.ウェリング(cemb)C.ボームカンプ(vc)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:IRAMAC
レコード番号:6531
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---黒/銀土手, グルーヴガード厚手, Ⓟなし, 1968年頃製造分(最古)
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---見開両面コート, ⓅⒸなし
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1967年頃オランダでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967-8年頃IRAMAC N.Vによりコピーライト登録・同年IRAMAC:6531(当装丁)にて初リリース, これはオランダでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 入荷の少ない希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:オーボエ奏者ハン・デ・フリース(1941-)は、オランダ・ハーグ生まれ。オランダ語でVriesはヴリースではなくフリースとなる。オランダ流派のオーボエ奏者の第一人者とみなされている。ハーグ王立音楽院でヤープ・ストーティンにオーボエを学び、アムステルダムのスウェーリンク音楽院では息子のハーコン・ストーティンに師事した。1962年の優秀賞をはじめ、若い頃に数々の賞を受賞した。1960年にはオランダ・ウィンド・アンサンブルの創設メンバーとなった。1963年、22歳でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席オーボエ奏者に就任。7年間コンセルトヘボウ管弦楽団に在籍した後、室内楽とソロ活動に専念した。ネーデルラント室内管弦楽団のメンバーでもあり、1973年にはダンツィ(木管五重奏団)に入団した。フランス・ブリュッヘンの影響で、1970年以降はモダン・オーボエに加え、バロック・オーボエも演奏するようになったが、当時はまだ珍しいことだった。1964年、スヴェーリンク音楽院の教授に任命され、その後30年近く教鞭を執った。彼の教え子には、クリストファー・バウマン、ペーター・ブリー、フランク・ファン・ケーテン、ヴォルフガング・ランゲ、バート・シュネーマンらがいた。その後、マスタークラスを開催するようになった。録音の一つは1973年にエジソン賞を受賞した。このLPはチェンバロ伴奏で4曲のバロック系のオーボエ・ソナタを収録。通奏低音としてチェロが参加する。フリースの音は硬めの音質であるが乾いた音ではない。よく通る音である。哀愁のある高音域を持ち、スムースで全音域にムラがない。オーケストラがバックでも霞まないパワーを持つ奏者である。ヴイヴァルディのソナタには6番と表記があるが、恐らくヴァイオリンソナタのオーボエ編曲ではないかと思われる、オリジナルのオーボエ・ソナタは1曲だけでこれとは異なる。テレマンはターフェル・ムジーク第3集から2曲のソナタを選曲。最後のC.P.E.バッハからはA. Wotquenne No.135というソナタを選曲。バロック作品が好きな方とオーボエに興味がある方には良いLPだろう。ハン・デ・フリースは6512という番号でもObソナタ集を出していて・それをObソナタ集-1とした。従ってヴィヴァルディで始まる当LPはObソナタ集-2とした。

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