商品コード:1369-027[IRAMAC] アルディート五重奏団 / モーツァルト:アダージョとアレグロ(幻想曲)K.594, ダンツィ, オンスロウ

[ 1369-027 ] Danzi / Mozart / Onslow - Ardito Quintet – Quintettes À Vent


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商品コード: 1369-027

作品名:モーツァルト:自動オルガンのためのアダージョとアレグロ(幻想曲)K.594(木管5重奏編), , ダンツィ:木管五重奏曲Op.56-2 | オンスロウ:木管五重奏曲 ヘ長調Op. 81
演奏者:アルディート五重奏団
プレス国:フランス, France
レーベル:IRAMAC
レコード番号:6711
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---艶消黒/銀土手, グルーヴガード厚手, Ⓟなし, 1969年頃製造分と思われる
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1969年頃フランスでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1969年頃IRAMAC N.Vによりコピーライト登録・同年IRAMAC:6711(黒/銀レーベル)にて初リリース, フランスでは同一番号で当装丁にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルと思われる, ジャケット・デザインは1種のみと思われる, 入荷の少ない希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1970年代前半の録音だろうか。音はエコー分が無く、大変良い。メインはモーツァルトでは無いが、A面の半分を使って、時計仕掛けのオルガンのためのアダージョとアレグロK.594、木管五重奏版が入っている。この曲は、オルガン・ソロか、又はこのような木管五重奏で演奏されることが多い隠れた名曲の一つ。静かで幻想的なテーマの後の転調で、特徴的なメロディーが現れる。ここに、実にモーツァルト的なものを感じる。モーツァルトは1曲だけだが、それだけでも価値ある1枚! アルディート五重奏団はフルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルンの5人からなる管楽5重奏団である。3曲の中で、モーツァルト以外の2曲は木管五重奏曲として書かれたオリジナル作品である。1曲目のモーツァルト:自動オルガンのためのアダージョとアレグロ K.594は単に「幻想曲」とも呼ばれ、曲名の通り、時計仕掛けの自動オルガン用のためのソロ作品である。グラスハーモニカ作品集などでも度々登場する曲であり、モーツァルトは4手ピアノ版を残していた。この曲は様々な室内楽用に編曲され、弦楽5重奏編、木管五重奏編などがある。ここでは木管五重奏編で演奏される。原曲が素晴らしいだけに編曲もそれなりに愉しめる。もの悲しげなアダージョ(ヘ短調)と明るく快活なアレグロ(ヘ長調)からなり、最後は再びアダージョで静かに曲を終える。10分程度の短い作品。A面後半は、後期古典派~初期ロマン派の時代に活躍したフランツ・ダンツィの曲。ダンツィは9曲あるダンツィの木管五重奏曲Op.56の第2曲。5つの楽器の個性が溶け合い、時に主張し合いながら紡がれる木管五重奏の持つ魅力を存分に味わえる。B面いっぱい使う、ジョルジュ・オンスロウ:木管五重奏曲ヘ長調 Op.81は、晩年に書かれた唯一の作品で、パリ・オペラ座首席フルーティストのL.ドリュスに捧げられた。ヘ長調で始まる明るい曲である。作曲者名は、オンズロー(1784- 1853)が正しいらしい(当社ではオンスロウで統一している)。イギリス系のフランスの作曲家。伯爵家の家柄で独学で作曲をはじめ、16歳頃弦楽四重奏曲などを書き上げている。「木管五重奏曲」は唯一の作品。

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