商品コード:1369-038[CAMDEN] O.グリュナー・ヘッゲ/ ブラームス:交響曲1番8
商品コード: 1369-038
商品詳細:無名の大家、オド・グリュナー・ヘッゲは1899年ノルウェーの生まれの作曲家でもある。ノルウェーを代表する指揮者。ヘッゲの残した数少ない録音をアメリカ・マイナー・レーベルが発売していた。さてこのブラ1、これ程の演奏で無名とは信じ難い。英・仏メジャーレーベルから出たら高額でもおかしくない内容。この指揮者只者ではない。ノルウェーの知られざるカリスマ指揮者!グリュナー・ヘッケはブラームス:交響曲1番を1955年10月にモノラル録音していて米Allegro : 1676にて初リリースされた。これは1958年6月頃の2回目録音である。米国RCA CAMDENが音源保有している。オッド・グリューナー=ヘッゲ(1899 - 1973)はノルウェー・クリスチャニア生まれ。7歳の時にエドヴァルド・グリーグに才能を認められ、後にフリチョフ・バッカー=グレンダールにピアノ、オット・ヴィンテ=イェルムとグスタフ・フレドリク・ランゲに作曲、フェリックス・ワインガルトナーに指揮法を学んだ。1917年にクリスチャニアで作曲家としてデビューし、翌年にはピアニストとして音楽活動を開始し、1928年には指揮者としてデビューしている。1931年にオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者陣に加わり、1945年から1961年まで同オーケストラの音楽監督を務めた。1961年から1970年まで、ノルウェー国立歌劇場の総監督を務めた。1973年、オスロで死去。ローカル指揮者としてはあまりに見事な内容の録音である。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団のレベルも非常に高いことがわかる録音である。スピード感があり、パワフル且つパッションを感じる秀演!1955年10月に同じオケと同じ曲の旧録音があり、それも評価が高い。
O.グリュナー・ヘッゲの在庫一覧へ









