商品コード:1369-042[PARLOPHONE-ODEON] G.ロジェストヴェンスキー/ プロコフィエフ:交響曲4番(初版)

[ 1369-042 ] Prokofiev, Gennady Rozhdestvensky, U.S.S.R. State Symphony Orchestra – Symphony No. 4, Op 47


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商品コード: 1369-042

作品名:プロコフィエフ:交響曲4番Op.47(初版)
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PARLOPHONE-ODEON
レコード番号:PMA 1053
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : Sに近い美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---茶/金段付, グルーヴガード厚手, 1958年頃の製造分(EMIプレス), フラット盤存在せず
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コート厚紙(最古), Ⓒ1958
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1958年頃旧ソ連モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1968年頃MELODIYA:Д 04592(後期プレ・メロディア世代レーベル)にて初リリース, 英国では1958年頃ライセンス製造によりPARLOPHONE-ODEON:PMA 1053(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 1962-8年のソビエト放送o.(モスクワ放送交響楽団)との全曲録音以前のモノラル単独録音, 当社初入荷の希少タイトル!, 大推薦!

商品詳細:ロジェストヴェンスキーは1962-8年にMELODIYA最初のプロコフィエフ:交響曲全集録音を行った指揮者であることはよく知られている。但し4番は1958年に単独で旧モノラル録音が発売されていたことはあまり知られていない。またこのモノラル録音はOp.47で作曲者の亡命時代の作品の一つ。アメリカ合衆国で作曲された初版(作品47)と、ソ連邦で改作された改訂版(作品112)の2つの版が存在し、作品番号も異なる。旧モノラル録音は初版のOp.47が使われた珍しい録音。後の全集録音では改訂版のOp.112が使われる。初版のOp.47は1930年11月14日にセルゲイ・クーセヴィツキーの指揮と同楽団の演奏によりボストンで初演された。改訂版のOp.112は1947年に着手され、もはや改作と呼びうるほどに大幅に手が入れられた。プロコフィエフはこの改訂版を、古い素材に基づく新作と見なしており、自ら新たな作品番号を与えた。CD期になってから同一の指揮者と演奏団体で両方の版の比較録音も行われるようになった。LP期は特に初版のOp.47の録音は多くない。ロジェストヴェンスキーはこの初版のOp.47を1958年頃ソビエト国立o.と録音、MELODIYAからД 04592で発売された。これはその英国発売分で当時提携関係にあったParlophone Odeonから発売されたEMIプレス。因みに全集録音はソビエト放送o.(モスクワ放送交響楽団)なのでオケが異なる。ロジェストヴェンスキーの若い時期の特徴である爆演スタイルがそのまま出たパワー漲る力演である。彼の本領がよく出たアクの強さがのちの全集録音より濃厚に出る!単独モノラル録音があるのは4番だけと思われる。

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