商品コード:1368-034[VSM] A.クリュイタンス/V.d.ロス・アンヘレス(s) 他/ ベルリオーズ:オラトリオ「キリストの幼時」

[ 1368-034 ] Berlioz, Victoria De Los Angeles, André Cluytens – L'Enfance Du Christ - Trilogie Sacrée, Op. 25


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商品コード: 1368-034

作品名:ベルリオーズ:オラトリオ「キリストの幼時」Op.25
演奏者:A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o./ルネ・デュクロcho. V.d.ロス・アンヘレス(s)N.ゲッダ, R.コラッツァ(t)E.ブラン, R.ソワイエ(br)B.コトレ, X.ドプラ(bs)M.デ゛ュボスト, R.ギオー(fl)B.ガレ(hp)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CAN 170-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in Box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---金切手ニッパー, Angel Series, グルーヴガード厚, (P)なし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YLA .1047-10/2YLA .10048-14--以降省略, 1969年頃製造分Pathéプレス, RIAAカーヴである, フランスにSAN 170-1存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, STEREO印刷, Angel Seriesマーク, リブレット付, 箱番号:CANHS 170-1
トピックス:1965年9/10月・1966年9月パリ・サルワグラム(Salle Wagram, Paris.)でのステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1966年CAN 170-1(金白抜ニッパー段なし・レーベル・外周5面赤クロス紙表紙箱入り)にて初リリース→1969年金切手ニッパー・レーベル・外周5面黒クロス紙表紙箱入り(当アイテム)→1973年頃2C 167-00059-60(カラー切手ニッパーレーベル・箱入り)---と変遷する, フランスにはSAN 170-1番号は存在しないと思われる, 英国では1966年His Master's Voice :SAN 170-1(金白抜ニッパー)にて初リリース, これはフランスでの第2版につき安価とした, .クリュイタンスにはPathé:DTX 101-2に1950年代初期のモノラル旧録音あり・これは2回目録音

商品詳細:1966年発売でAngel SeriesのSANシリーズ金白抜きレーベルが初出。フランス録音でフランスではCAN 170-1が初出番号と思われる。英国ではSAN 170-1が使われた。オペラ、オラトリオを振らせてもその非凡な才能が光る。たっぷりと間を取った出だしで心を惹きつけ、徐々に盛り上がる曲想に心わくわくさせてくれる。そしてフランス語作品では、圧倒的なセンスの良さで右に出る者がいないだろう。音質は良く、COLUMBIAに次ぐこの2度目の録音も素晴らしい。ベルリオーズ作曲 三部構成の「キリストの幼時」全曲盤でオラトリオに分類される。ベルリオーズは本作に「宗教的三部作」(Trilogie sacrée)と名付けているが他に2作品あるわけではない。題材は、マタイ伝第2章のヘロデ王による幼児虐殺と聖家族のエジプトへの逃避から取られている。この全3部版は1854年12月10日に、パリのサル・エルス(英語版)で作曲者の指揮により初演された。録音としては1951年クリュイタンス/パリ音楽院o.がモノラル録音を行っている。フランス以外での録音は米国RCAの1956年シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団が初録音。クリュイタンスの当録音は2回目となる、フランスのオケと合唱団による最初のステレオ録音となった。ベルリオーズの作品中でも、異彩を放つ作品でバロック風に響く声楽作品で1854年のパリでの初演で、パリでは珍しく、最初から大好評を博したといわれる。フランス語によるレチタティーフが効果的に響き、フルートが多用される。LP2枚と時間的にも良く、オケと声楽のバランスも良い。ステレオがお好みなら、これを見逃す手はない

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