商品コード:1368-044b[COLUMBIA] D.オイストラフ(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1368-044b ] Beethoven - David Oïstrakh, Orchestre National De La Radiodiffusion Française, André Cluytens


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商品コード: 1368-044b

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo (Allegro)
演奏者:D.オイストラフ(vn)A.クリュイタンス指揮フランス放送so.
プレス国:フランス, FRANCE
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 817
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難あり
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:B面7時に微かに35回ほど感じられる1cmの軽スレあり→6, 影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第3版】---紺/銀音符段なしStéréo, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YLX 1006 21C/YLX 1007 21C, 1965年製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・第3版】---棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 小型金ステレオシ―ル付
トピックス:1958年11月8-10日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1959年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 817/SAXF 119(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード粗目タイプジャケット入り)で初リリース→1963年頃SAXF 817(紺/銀stereo段付レーベル・棒付厚手ボード粗目タイプジャケット入り)→1965年頃同一番号(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・棒付ボード細目タイプジャケット入り)・当アイテム→1967年頃CCA 817(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・棒付ボード細目タイプジャケット入り)→1969年頃CVB 817→1971年頃CVL 817→1972年2C 069-90905--と変遷する, 英国では1959年英COLUMBIA:33CX 1672/SAX 2315(B/Sレーベル)高額, これは1965年頃の紺/銀音符段なしStéréoレーベル第3版盤が同じ頃製造の第3版ジャケットに入るケースでステレオ初期盤, SAXF 119は超希少で高額(30.000円はする), これも勿論ステレオ・オーディオファイルLP!, これも十分音質は非常に良い!, カデンツァ:クライスラー, オイストラフのベートーヴェン:Vn協奏曲では3回目の録音となる, 1959年のグランプリ・ディスク賞を受賞した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:ステレオはSAX 2315、SAXF 119/817でとにかく高額。オイストラフが西側で録音した協奏曲の中で、最も成功した録音の一つ。クリュイタンス/フランス放送o.のオーケストレーションの何と見事なことか。このままソロが入ってこなくとも、最後まで聴いていたい気分にさせてくれる。オイストラフもこの録音には並々ならぬ熱意があったようだ。ジャケットを見なければ、オイストラフとは気付くまい。彼の最も高貴な意志を感じる一世一代の名演!モノラルの音も素晴らしい。駄作が多いといわれるオイストラフだがこの録音は彼にとって特別だったようだ。今までにないくらい神経を集中してソロに取り組んでおり、フランス系の大物指揮者クリュイタンスとの共演は特別な録音となった。モノラル・オーディオファイルLPに認定。ステレオが高額である理由は、日本ではステレオ購入の希望が断トツに多いがプレスは逆にモノラル30に対しステレオ1程度の割合で存在する為、モノラルとステレオの間に極端な価格差が生まれてしまう。これは資本主義の原理原則なので致仕方ない。ステレオは2~3年ごとに番号やレーベルが変更され1980年頃まで再版された。流石に初年度分オリジナルは高額となるが、1960年代中期頃までの初期盤なら音質はトップレブルである。オイストラフはにわかに信じ難いほど綺麗な音を出していて、本当に本人かと疑った。これぞという大切なときに力を出す巨匠!上品この上なく全てが完成している。数あるオイストラフの協奏曲録音の中でクレンペラーとのブラームスと並ぶ傑作録音!オイストラフも本気を出せばここまでやれる大物Vn奏者であることを証明した録音といえる。

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