商品コード:1366-043[VSM] Y.メニューイン(vn)/ ブラームス:Vn協奏曲

[ 1366-043 ] Brahms, Yehudi Menuhin, Orchestre Philharmonique De Berlin, Rudolf Kempe


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商品コード: 1366-043

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77/第1楽章 Allegro Non Troppo-- | --第2楽章 Adagio--第3楽章 Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace
演奏者:Y.メニューイン(vn)R.ケンペ指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 595
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---銀大ニッパー段なし, グルーヴガード厚手, 1959年頃製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), ペラジャケット存在せず, ジュベール工房デザイン, ペラジャケット存在せず
トピックス:1957年9月6-9日西ベルリン・グリュネヴァルト教会でのモノラル/ステレオ録音, 英国では1958年頃Electric & Musical Industries Ltd.によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1568/ASD 264(W/Gレーベル)で1958年初リリース, フランスは1959年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 595(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:ASDF 123→ASDF 595→CVA 595→CVB 1595→2C 069-00143とステレオのみ変遷する, これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, ブラームスは1949年9月フルトヴェングラー/ルツェルン祝祭o.の旧モノラル録音が存在する, また他にも数種存在する, ケンペとの共演はメニューインの中でも出色の秀演!

商品詳細:メニューインの数ある協奏曲の中でR.ケンペとの唯一の共演。しかもオケはベルリン。実際オケの色調はブラームスに相応しいツヤ消しの渋味がある。ブラームスの協奏曲は特にオーケストラ・パートも重要。ケンペはゆったりしたテンポで進め、実に自然でナイーブな造形。レガートを多用しこの大作に重厚感を出す。ソロは最高レベルとはいかないまでも、曲の色調に合っていてトータルで高いクオリティ。ステレオ初出はASD 264/ASDF 123。これはフランスでのモノラル盤。メニューインよりケンペに注目したい。1957年の当録音の直前である9月2-3日にはベルリン・フィルとのドヴォルザーク:「新世界から」が同じグリュネヴァルト教会で録音されている。この録音の為にメニューインは後からベルリンに合流したようだ。この録音はETERNAからも発売された。この2曲の前後にケンペのベルリン録音はなく、ロンドンのオケではない重要な録音といえる。ソロだけ取れば一流とは言えなくなる。しかし協奏曲はオケの比重が大きい。ソロはオケのクオリティに取られて本来の実力以上を出すことがしばしばある。当時のメニューインの状態を鑑みるとこのソロはケンペが引っ張り上げたとみて間違いではなかろう。フランスプレスは特に音質が良い。

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