商品コード:1365-003b[HM] N.アーノンクール(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲(全曲)BWV.1007~1012

[ 1365-003b ] Bach, Nikolaus Harnoncourt ‎– Les Suites Pour Violoncelle


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商品コード: 1365-003b

作品名:バッハ:6つの無伴奏Vc組曲全集/第1番 ト長調B.1007, 第2番 ニ短調B.1008 | 第3番 ハ長調B.1009, 第4番 変ホ長調B.1010 | 第5番 ハ短調B.1011, 第6番 ニ長調B.1012
演奏者:N.アーノンクール(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 381-3
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面8時に7㎝程の無音スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀2本線中黒, グルーヴガード厚, 1978年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの第2版】---外周5面黒クロス紙写真表紙箱, 解説リブレットはなく(存在せず)・楽譜のファクシミリ全曲が付く
トピックス:1970年代米国Musical Heritage Societyによりステレオ録音, 録音場所不明だが米国, 録音技師:不明, プロデューサー:Dr. Kurt List, 編集/カッティングマスター:Syd Taylor, 1970年代頃Musical Heritage Societyによりコピーライト登録・同年Musical Heritage Society:OR B-272/3/4にて初リリース, 欧州では1978年前後フランスHarmonia Mundi:HM 381-3(当レーベル装丁・木目デザイン箱)にて初リリース→1979年頃同一レーベル・黒クロス紙表紙箱入りに変更(当アイテム), 5/6番のみ1978年頃単売された(HM B 383), 市場の大半が黒背景写真箱である, 詳しい情報が皆無の為録音年度/場所の詳細は不明, 英国/ドイツでは未発売, 1979年のビルスマより早い録音と思われる, 本格的バロック奏法による最初の全曲録音と思われる, 1744年カスタネリ製チェロとバロック弓を使用(古楽器) Andrea Castagneri in 1744 , Paris and a Baroque bow., 世界中で人気が高く高騰している, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:国際的に評価が上がり高額になってしまった。世界中にファンが居て、入手は難しくなるだろう。演奏はダイナミックで、音は広帯域でオーディオ的な鳴り方をするので、良いオーディオで大音量で鳴らせば、凄いプレゼンスを得られるだろう。通常聴くには、トーンコントロールで高域を下げるか、モノラルポジションにすると、自然なVcの音になる。ピリオド奏法による無伴奏を世界のスタンダードに高めた記念碑的録音。スケール雄大にして古楽器の魅力が満載!尚録音年に関してははっきりしない。1965年録音説があるが、それにはあまりに合理性が欠けている。米国録音であることは間違いないだろう。 Musical Heritage Society : OR B-272/3/4が最初に発売されたLPであることは間違いない。そのリブレットで(P)1965になっているからといってそれを1965年録音とするのは無理がある。OR B-272/3/4は1960年代のプレスではない。(P)はライナーノーツが書かれた年を意味するケースも多く、演奏史の観点からもこのような古楽器を用いたピリオド奏法はまだ始まっていない。もしアーノンクールが1965年にこれを録音していたなら世界中を揺るがす大事件にならねばおかしい。欧州でのリリースが遅れたとはいえ、1960年代はあり得ないのである。また独RCAにアンナー・ビルスマのバロックチェロによる全曲録音が1979年4月、5月に発売されている。その録音にはバロックチェロによる初録音とは謡われておらず、ビルスマよりアーノンクールが先であることは事実だろう。すなわちアーノンクールの録音は1970年代前期から1978年頃までの間とするのが妥当と思われる。米国録音とはいえ何故ここまで情報がないのかが不思議である。

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