商品コード:1365-014[HM] E.メルクス(vn)/ モーツァルト:Vnソナタ35番K.379, Vnソナタ40番K.454, 「セリメーヌ」の主題による12の変奏曲K.359

[ 1365-014 ] Mozart - Eduard Melkus, Paul Badura-Skoda


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商品コード: 1365-014

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集/Vnソナタ35番K.379, 「羊飼セリメーヌ」の主題による12の変奏曲K.359 | Vnソナタ40番K.454
演奏者:E.メルクス(vn)P.バドゥラ・スコダ(hf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMT 30630
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/金逆内溝, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:HM 30630 3A 327 A-1 0014/HM 30630 3A 327 B-1 0014(ラウンド小文字スタンパー・仏Harmonia Mundiタイプ), 1964年頃製造分
ジャケット:【フランスでのプロモーション用オリジナル】---折返表コートペラ(蓋付), Promotuion, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1962年ドイツでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, ドイツでは1962年5月独Harmonia Mundi:HM 30630(濃緑/金レーベル)で初リリース, 但し表面隆起の危険因子含むレーベルで1969年から同じ番号でクリーム/黒レーベル(ここから安全)になる, フランスでは1964年頃の仏Harmonia Mundi:HMT 30630(当レーベル・折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース, これはオリジナル盤がプロモーション用ジャケットに入る最初の版(初入荷), 仏プレスは全て安全, E.メルクス(vn)のデビュー録音と思われる, スコダは1795年ワルター製ハンマーフリューゲル他使用, ピリオド奏法で演奏された最初期のモーツァルトのVnソナタ集!, ステレオは存在しないと思われる, ドイツのDeutsche Harmonia MundiとフランスのHarmonia Mundiは基本別の資本会社で最初の数年は提携していたと思われる, 1970年代に入ると完全に別々のレーベルになるが音源の相互流通は続いた, 古楽器奏法による最初期録音!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:この録音はフランスではMEDICO-SILLONSコレクション(医療従事者向けに作られた)。エドゥアルト・メルクス( 1928-)のデビュー録音ではないかと思われる。---Wikipedia---メルクスはオーストリア、バーデン・バイ・ウィーン生まれ。アドルフ・シベール、ヤロ・シュミートの各氏に師事した後、ウィーン音楽院で1943年よりエルンスト・モラヴェッツにヴァイオリン、ヨーゼフ・メルティンに音楽学を学んだ。また、1951年よりウィーン大学でオットー・シェンクに音楽学の教えを受けている。音楽院在学中の1949年から1951年までニコラウス・アーノンクールらとウィーン・ガンバ四重奏団、1952年から翌年までカール・シャイト、メルティン、グスタフ・レオンハルトらとスコラ・アンティクワ・ウィーンを結成して古楽器演奏の経験を積んだ。音楽院卒業後は短期間ながら、パリでファーミン・トゥシェの薫陶を受け、1955年にチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の団員としてスイスに一時的に移住し、ペーター・リバール、アウグスト・ヴェンツィンガー、エドゥアルト・ミュラーらと共演した。1958年にウィーンに戻り、母校のウィーン音楽院で教鞭を執りながら、レネー・クレメンチッチらとアンサンブルを作って演奏活動を継続した。1965年にカペラ・アカデミカ・ウィーンを結成し、その指揮者として多くの録音を手掛ける。---Wikipedia--- メルクスといえば1970年代Archiv ProduktionやSCHWANNで名前を見ることが多いと思われる。1960年代の録音は多くはないが、この後PHILIPSでK.レーデル(fl)指揮ミュンヘン・プロアルテo.とテレマンの録音や仏VALOISでハイドンのピアノ・トリオの録音があった。活躍のメインは1970年代だが既に1962年から録音があったのである。当初から古楽器奏法であったようである。アーノンクールやレオンハルトらと活動を共にしてきたことが要因と思われる。1962年の時点でここまでしっかりとした古楽器奏法によるモーツァルトのVnソナタ録音は他にないと思われる。この録音で彼のピリオドスタイルが認められ、その後に繋がっていったような気がする。エキセントリックではなく、シンプルに古楽器の特長を出した良い演奏だと思われる。

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