商品コード:1365-018n[MELODIYA] K.ランダル(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲25番K.503

[ 1365-018n ] Kalle Randalu, Mozart – Concerto No. 25 For Piano And Orchestra In C Major, KV 503


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商品コード: 1365-018n

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲25番K.503/-- Allegro Maestoso-- | -- Andante-- Allegretto
演奏者:K.ランダル(pf)E.セローフ指揮レニングラード室内o.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 20361
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : リングウエアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---白/黒ゴシック, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, リガ「Rīga」リースキィ工場製作, 1983年頃製造分
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面紙ペラ(リガ), ジャケ裏年号:Apt.なし Зак. なし, (C)1982, 製作:Рижский ордена Знак Почета завод грампластинок(Rīgas Skaņuplašu Fabrika)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1982年頃エストニア・タリン・«Estonia» Concert Hallでのステレオ録音, 録音技師:Enn Tomson, プロデューサー:Endel Ruht, 1983年Таллинская Студия Грамзаписиによりコピーライト登録・同年MELODIYA:C10 20361(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 優秀録音で目から鱗の斬新な解釈, 珍しいリガ工場プレス, この番号は全てリガ工場と思われる, ランダルのモーツァルト:Pf協奏曲は他に9番:C10 21095/25番:C10 20361(当盤)の2枚とソロ2点C10 14189/C10 18001がある, 演奏:★★★★★, 録音:★★★★+

商品詳細:カレ・ランダル(1956年-)はエストニア・タリン出身のピアニスト。彼の師はエストニアで戦前からSP録音も出すブルーノ・ルーク(1909-91)。第3回ショパン・コンクールにエストニア代表として出場している(入賞せず)。従って、ランダルはロシアのピアニストでありながら四大スクール出身ではない。つまり四大スクール以外にも周辺の系譜が存在するということが理解されよう。佐藤氏曰く、「ランダルはグリンベルク、ヴィルサレーゼよりもモーツァルト弾きである」と断言している。ランダルのスタイルは基本、古典的である。しかし1950-60年代の様式にスパイスをかけたような斬新さも感じる。速度は遅く全体的には伝統を踏襲している。しかし細部には様々なマジックが仕掛けられいる。そうでなければ同じことを1980年代に繰り返しても意味がない。またロシア人的な何かが黙っていないのだろう。基本古典なので誰でも安心して聴いていられる。どこにどれだけ隠し玉を隠しているかを探しながら聴くのが実に楽しい。これぞロシアのピアニストといって過言ではない。それに引き換え西側の若手ピアニストたちは悲惨な状況にある。何をやっても裏目に出るだけでコンクールで良い成績を残しても感銘がない。更にレコード会社の音は薄口醤油を更に水で割っている有様。面白くなければもはや芸術家の称号は錆びたバッチ程度の価値しかない。ランダルは11点のLPを残している。内4点がモーツァルトである正にモーツァルト弾きといえる!Pf協奏曲25番1曲を両面に入れる贅沢な仕様。それはテンポが遅いことも関連している。モーツァルト:Pf協奏曲で変わっていて、然も良い演奏をお求めの方にピッタリのLPである!

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