商品コード:1365-021n[MELODIYA] L.コーガン(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲

[ 1365-021n ] Beethoven, Leonid Kogan ‎- Concerto For Violin And Orchestra In D Major, Op. 61


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商品コード: 1365-021n

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/【A面】 第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- 【B面】-- 第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo (Allegro)
演奏者:L.コーガン(vn)E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01665
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), グルーヴガード厚, ГОСТ なし, TУ-Φ-16, 1968年製造分, ГОСТ 5289-61が最初(当盤相当), モスクワ・オールユニオン「Vsyesayuznaya」工場(シサユーズナヤ)工場製作
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---両面紙ペラ(オールユニオン), (C)なし, 製作/印刷:Всесоюзная Студия Грамзаписи
トピックス:1968年通算5回目の旧ソ連でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年MELODIYAからモノラル:Д 025831, 1968年ステレオ:C 01665(DL・ダブルレターの当装丁)にて初リリース, 市場の大半がSL・シングルレターレーベル, EURODISC:80 079 KK, 仏シャン・デュ・モンド:LDX 78463, ETERNA未発売

商品詳細:コーガンにとってベートーヴェンが最も録音の多いメジャー協奏曲である。ライヴも含め、1957年(ヴァンデルノート)、1958年(コンドラシン)、1959年(シルヴェストリ)、1962年(コンドラシン)、1968年(スヴェトラーノフ)、1981年(P.コーガン)、録音年不詳(P.コーガン、ライヴ)、以上7種類が存在する。これは通算5回目となる録音。コーガン・ファンにとってはどれも重要だろう。これは1960年代のロシアで録音され、西側録音から始まるコーガンの特殊な経歴の中では最もリラックスできた演奏環境ではなかったろうか。テンポは最初からオケが遅めの設定、その為コーガンのソロもそれに合わせゆっくりである。コーガンはソロを意外なほどセーブして弾いており、初期の西側録音とは相当に異なるスタンスを感じる。自分だけが目立つことを避けたようなスタイル。しかし抑えてもコーガンが埋もれるはずもなく彼の美音はここでも目立ってしまう。地元感が漂う力みの全くない自然体のソロで逆にオケがたっぷり鳴らすのを見ているようなところがある。オリジナルのダブルレター・レーベルの入荷は少ない。

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