商品コード:1365-043p[COLUMBIA] G.ツィピーヌ/ オネゲル:オラトリオ「世界の叫び」

[ 1365-043p ] Orchestre National De France, Georges Tzipine ‎– Cris du Monde


通常価格:¥ 4,950 (税込)

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商品コード: 1365-043p

作品名:オネゲル:オラトリオ「世界の叫び」/-- Cris du Monde, 1st Partie-- | --Cris du Monde, Fin
演奏者:G.ツィピーヌ指揮フランス国立放送o./cho. B.モンマルト(s)J.コラール(a)M.ルー(br)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 649
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に微かに感じる点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段付, グルガード厚手, 1960年頃の製造分Pathéプレス, RIAAカーヴである
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 大型リブレット付(希少!), カッサンドル工房デザイン, ペラジャケット存在せず
トピックス:1957年頃のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年COLUMBIA:FCX 649(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1960年頃紺/銀音符段付・グルガード厚手盤・当ジャケット入り(当アイテム)に変更される, これは第2版, 入荷の少ない希少タイトル, 世界初録音と思われる, René Bizetの詩によるオラトリオ作品でG.ツィピーヌ以外に録音は無いと思われる, フラット盤は希少!

商品詳細:これが世界初録音と思われる。オネゲル(1892-1955)のオラトリオ「世界の叫び」。多彩な作品を残したフランスの作曲家。フランス6人組の一人である。この曲は1931年39歳での作品で初演は同年ゾーロトゥルン、詞はルネ・ビゼー。指揮のジョルジュ・ツィピーヌは非常に多くのオネゲル作品の初録音を一手に手掛けた指揮者であり、有名なクリスマス・カンタータや音楽物語「ニコラ・ド・フリュー」の初録音も行っているスペシャリストで、当時から親交が深かったと思われるが資料がない。この曲に関しては他に録音もなく付属のジャケットとほぼ同寸法のリブレットからも完全な決定的な録音としてリリースされたことが窺える。暗調な前奏曲から2分程度でテノールによる歌が現れる。すぐにソプラノに交代する。オラトリオとして作曲されたようだが宗教色は強く感じず舞台作品の印象が強い。静かな中にオネゲルの優れた構築力を特徴として、近代舞台芸術の礎のようであり、フランス・モノクロ映画の世界感が濃厚である。

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