商品コード:1365-046[COLUMBIA] A.クリュイタンス/ ワーグナー:管弦楽曲集-2(序曲・前奏曲集)/マイスタージンガー, タンホイザー 他

[ 1365-046 ] Wagner, André Cluytens, Orchestre du Théâtre National de l'Opéra – Ouvertures


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1365-046

作品名:ワーグナー:管弦楽曲集-2(序曲・前奏曲集)/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~前奏曲, 歌劇「タンホイザー」~序曲 | 歌劇「さまよえるオランダ人」~序曲, 歌劇「ローエングリン」~第1幕への前奏曲, ~第3幕への前奏曲
演奏者:A.クリュイタンス指揮パリ国立歌劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 831
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, グルーヴガード厚手, 1960年頃の製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), モノラルにペラジャケット存在せず
トピックス:1959年パリ・オペラ・ガルニエ又はパリ、メゾン・デ・ラ・ムチュアリテ大ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 831(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 135(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・グルーヴガード厚手盤・折返表コートペラ・金丸PMステレオシール付き・ジャケット入り)にて初リリース→1963年頃SAXF 831(紺/銀音符段なしStéréo・棒付ボード薄目タイプジャケット入り)→1972年頃2C 053-10598--と変遷する, これは初年度リリース分のモノラル・オリジナル, A.クリュイタンス指揮パリ国立歌劇場o.のワーグナー:管弦楽曲集-1は1958年4月21日~22/24日パリ、メゾン・デ・ラ・ムチュアリテ大ホールでジークフリート牧歌、森のささやき、ジークフリートのラインへの旅・1957年10月10日ジークフリートの葬送行進曲をモノラル録音している(ワーグナー:管弦楽曲集-1)・FCX 772(1959年初リリース), Vol.2のステレオ・SAXF 135は3万円越えの高額LP!

商品詳細:クリュイタンスのワーグナー:管弦楽曲集は2種あり、これはVol.2の方である。こちらはモノラル/ステレオ同時発売。ステレオ盤は特に高額で知られる。これはそのモノラル盤。ワーグナーでは何故かあまり振った事のないパリ・オペラ座o.を振る。現在ではパリ国立歌劇場o.と名前を変えた、観光客で賑わう、オペラ・ガルニエと呼ばれるオペラ座の付属オーケストラである。VEGAのロザンタール指揮のラヴェルの管弦楽曲もこのオケで録音された。オペラ専門のオケだけにワーグナーのような作品はパリ音楽院o.より得意としたと考えるべきだろう。大スケールで轟音を必要とさせる曲にはめっぽう強そうなオケである。その効果もあってか、かなり大胆でエネルギー感の強い演奏を聴くことができる。しかしフランスのオケだけにどこかに品の良さがついて回るような印象を受けた。ロザンタール指揮のラヴェルはもっと素朴で熱い印象も受けたのだが、ここでは端正で品を失わない格調高い音を出している。クリュイタンスが振るからだろう。僅かに感じる難といえばテンポが緩く、起伏の展開が俊敏とはいかない点が挙げられる。しかしスケール感、優美さでその点はお釣りがくるほど良い。流石のベートヴェンをあれだけ格調高く仕上げた指揮者である。このワーグナーはクリュイタンス流と捉えればそれはそれで納得がゆくのである。モノラル/ステレオともに希少プレス!

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