商品コード:1365-053[COLUMBIA] G.セル/ シューマン:交響曲3番「ライン」

[ 1365-053 ] Schumann, George Szell, The Cleveland Orchestra – "Rhenish" Symphony / Manfred Overture


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商品コード: 1365-053

作品名:シューマン:交響曲3番Op.97「ライン」
演奏者:G.セル指揮クリーヴランドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 982
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 1時に紙シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---灰音符段付, グルーヴガード厚手, 1961年製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), デザイン不明, 当番号にペラジャケット存在せず
トピックス:1960年10月21日米国・クリーヴランド・セヴェランス・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1961年Epic Recordsによりコピーライト登録・同年EPIC:LC 3774/BC 1130にて初リリース, フランスでは1961年頃仏COLUMBIAからモノラル:FCX 982(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 982にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, 英国では英COLUMBIA:33CX 1861/SAX 2506(B/Sレーベル・高額)にて初リリース, FCXは最強のモノラルでモノラル・オーディオファイルプレス!, 演奏は第一級!, セルはシューマンの交響曲の全曲録音を行っている--1958年10月24/25日(第1番)・1960年10月24日(第2番)・1960年10月21日(第3番)・1960年3月12日(第4番)・1959年1月21日(マンフレッド序曲)--, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:米録音。G.セルの音楽は、その清潔感と贅肉の無い端正な音で、誰しも認める第一級の指揮者であるが、英盤SAXナンバーで全ては出ておらず、あってもどれも高額だ。米盤でも、オーディオ装置次第で、充分にプレゼンスを得られる。やや乾いた音が気にはなるが、それでもクレンペラー等とはまったく異なる。このスリムなプロポーションは、飽きの来ない魅力がある。シューマンの交響曲全4曲をクリーヴランドo.とモノラル/ステレオ録音・BSC 110(4曲入りの箱)、2/4番のみモノラル旧録音が存在。英SAX/仏SAXFはかなり高額となる(EPICと同じカップリングではない)。フランスではEPIC音源は英国と同様にCOLUMBIAレーベルから発売されていて、音質の良さと入手の容易さから最も適したプレスであるといる。セルはシューマンの交響曲においてもロマン性より整った機能美を全面に出している。他の曲とそれは同様なのだが、シューマンの交響曲の抱える問題である、旋律線を重ねすぎている為にどこに主役の旋律があるのか分かりにくく、その為オケのコントールを間違うと収集が付かなくなる点を機能美を全面に出すことですっきりさせることに成功している。G.セルのシューマンに人気がある理由は、G.セルの潔い纏め方によるものであろう。

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