商品コード:1364-001[DF] F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ/ モーツァルト:Cl協奏曲K.622, フリーメーソンのための葬送曲 K.477

[ 1364-001 ] Mozart - F. Etienne, L'Orchestre Symphonique Hewitt


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商品コード: 1364-001

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622--第1楽章・Allegro--第2楽章・Adagi-- | --第3楽章・Rondeau, フリーメーソンのための葬送曲 K.477
演奏者:F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的盤質!
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの10"のオリジナル】---赤輪青地図内溝, フラット重量, 1953年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの10"のオリジナル】---青クロス紙・シングルペラ(紺文字サークルなし), シングルクロス紙の初期分, 見開以前のシングルタイプ
トピックス:【盤質7は今回初入荷!】---1953年1月パリ・サル・アポロでの2回目モノラル録音(Mスタンパーから判断), 録音技師:アンドレ・シャルラン, K.622は10"(+K.477)と12"(+K.581)が存在・それは同じ2(DF 2)だが1941年7月の初回録音が入るものと1953年2回目録音が入るケースと2種存在して見分けが付かない, また12"も同じ2(DF2)なので更に複雑になる, 12"は全て1953年録音, 同一番号で4種のLPが存在する, 状態の良い盤は殆どない, こちらは1953年2回目録音の10", 10"のK.622と12"のK.622はパテキュラーが異なる, 10"のパテキュラー:PART 14821-2/M3 136463-4, 12"のパテキュラー:PARTX 19513/M6 148668, どちらも1953年2回目録音と思われる(パテキュラーとM6スタンパーそれを試聴して判断した), 1941年録音のパテキュラー/PARTX 15477/M6 138470, 2(DF 2)で過去に盤質7が付けられる盤の入荷はない・今回初入荷!, 1941年分は米VOXから出ている, Haydn Society:HSL-96は1953年分と思われる, 10"のEX 25018は再版, 10"は2度目の入荷で1941年分は未入荷, 10"はこの青タイプジャケが初出, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1136号で2種紹介した12"のDF 2が大きな話題を呼んだが、今回は10"を紹介したい。ディスコ・フィルを代表する名演で、フランスの室内楽からいっても、モーツァルトの協奏曲からいっても、欠かす事の出来ない代表盤である。録音も大変優れており、録音、曲、演奏、と三拍子揃った稀少盤である。状態が良いものは殆ど入荷ない。K.622は1941年初回録音のSP復刻ヴァージョンと1953年2回目モノラル録音の2種が存在し、何方も同じ2(DF2)で発売されている。それは12"と10"の両方に言えることで、つまり同じ番号で計4種の異なる内容が存在する複雑な話である。当時のフランスのメーカーは曲が間違っていなければ良いではないかというスタンスだったのだろう。今回パテキュラーとM6スタンパーを詳しく比較した結果、当10"の2(DF 2)は1953年2回目の録音であると断定した。1941年録音より大人しめの演奏と音質ということも1953年録音に間違いない。但し10"は12"より溝の使い方に余裕がある為12"より若干音質が良く、柔らかでパワーのあることも判明。ちなみに、12"のパテキュラー:M6と10"のそれは異なるので注意。12"のパテキュラー:M6はPARTX 15477/M6 138470が初回録音、PARTX 19513/M6 148668が2回目録音となる。10"の1941年分のパテキュラー/M6が未だ不明なので、ご存じの方は是非お知らせいただければ公開する予定。もちろん1953年録音も文句なしの名演で、その中で少しでも良い音を欲するなら10"だろう。なお、12"にカップリングされているK.581には2桁番号の初期盤が存在しないが、25 031という廉価版が存在する。12"より音質の点で有利と思われるので、2回目録音は当10"とK.581の10"で揃える方法もお勧めしたい。これが最もオリジナルの集め方である。10"で盤質7が有ればそれは奇跡的盤質といえる。何故ななら10"は12"より先の発売であり、1953年のプレスである可能性が高いからである。12"はジャケット形状から見て1954年以降の発売と思われる。

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