商品コード:1364-002[DF] パスキエ・トリオ / モーツァルト:バッハの主題によるアダージョとフーガK.404a(全6曲)~抜粋4曲

[ 1364-002 ] Mozart, Trio Pasquier – Les Adagios Et Fugues Pour Trio A Cordes de Mozart


通常価格:¥ 26,400 (税込)

¥ 26,400 (税込)      

数量

商品コード: 1364-002

作品名:モーツァルト:バッハによるアダージョとフーガK.404a(全6曲)~4曲/~前奏曲 第1番とフーガ 第1番 (after BWV 853), 前奏曲 第2番とフーガ 第2番 (after BWV 883) | 前奏曲 第3番とフーガ 第3番 (after BWV 882), 前奏曲 第6番とフーガ 第6番 (after W.F. Bach's Fugue No. 8)
演奏者:パスキエ・トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 3
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に極小3回出る点, 5/11時に微かに数回出るスレ→7, B面3時に極小5回出るスレ・5時に小12+20回出る点あり, 4時に極小~微かに13+6+16回出るスレ→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝, フラット重量, 1953年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの第2版】---灰クロス紙・見開両面灰クロス紙(橙文字サークル)
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1948年またはそれ以前のパリでのSP録音, 1948年Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles FrançaisからSP盤:17-24(12"×8・別の曲も含む)にて初リリース, 1953年頃LPに復刻されLes Discophiles Français:DF 3(当レーベル・フラット盤・青クロス紙・シングルペラ・ジャケット入り)で初リリースされたと思われる(未入荷)→1954年頃同一レーベルが灰クロス紙・見開両面灰クロス紙(橙文字サークル)ジャケット入り(当アイテム)に変更される, これは1953年頃製造のオリジナル盤が1954年頃製造の第2版ジャケットに入るケース, 当社初入荷の希少タイトル!, 元々4曲分の録音しかない, SPはこの4曲+VnとVaのデュオ2曲が入る(LP未発売), 3/6番の2曲入りでDF 5という7"盤(33rpm)も存在する(LP未発売), 盤質7が有れば奇跡的!(高額), 青クロス紙・シングルペラ・ジャケット存在するはずだが見たことはない・有っても盤質5が通例だろう, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:パリ・オペラ座管弦楽団に入団していたパスキエ兄弟の3人は1927年に三兄弟でパスキエ・トリオを結成した。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各1人から成る「弦楽三重奏」という演奏形態は、室内楽の中でもあまり目立たないジャンルとされ、通常であれば、新たに結成される可能性の低いアンサンブル形態で、対抗する団体もなく長年にわたって活躍した弦楽三重奏団であった。1937年に初めてアメリカ・ツアーを実施して成功を収め、これに自信を得て、翌1938年後半から1939年の前半にかけて、ヨーロッパ・ツアー、アメリカ・ツアーに加えてアジア・ツアーも実施。結成11年目にして世界的な室内楽グループとしての名声を不動のものにした。メンバーは次男のヴァイオリニストのジャン(1903-1992)、長男のヴィオラ奏者のピエール・パスキエ(1902-1986)、3男のチェロ奏者のエティエンヌ(1905-1997)の3人である。1974年まで、約半世紀の長きにわたって演奏会、SP期~LP期に活躍した。1934年SP録音のベートーヴェンの弦楽三重奏曲ハ短調Op.9-3でデビュー。1956年録音のメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」も特に有名である。ランパルや他の器楽奏者と組んで曲目の拡充を図り、録音は多くなっていく。その後ヴィオラのピエール・パスキエの2人の息子、レジスとブリュノを中心に新パスキエ・トリオも結成され、次世代へと繋がっていくことになる。パスキエ・トリオの代名詞でもある録音はモーツァルトのK.563だが、それ以前にモーツァルト、バッハによるアダージョとフーガK.404aという珍しい作品の録音があり、プレスが少なく存在すら知られていなかった。番号もDF 3という初期番号でSP復刻である。ステレオ期にもK.404aは他の団体による演奏はあるが、パスキエ・トリオの演奏は他が聴けなくなるほどに存在感の強いもの。

パスキエ・トリオの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog