商品コード:1364-026p[DECCA] W.バックハウス(pf) / ベートーヴェン:ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲

[ 1364-026p ] Beethoven - Wilhelm Backhaus


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商品コード: 1364-026p

作品名:ベートーヴェン:ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲Op.120
演奏者:W.バックハウス(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5016
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : A面にスタンプ, B面に小紙シールあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に無音点複数あり(最後の一つが微かに数回感じる), B面2時に微かに30回程度出るシミあり, 4時に微かに40回程度出るシミあり→6
レーベルタイプ:【英国での第2版】---金ツヤ外溝, フラット重量, 1A/1A, 1955年後期頃の製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), R.S.1.55(最古)
トピックス:1954年10月スイス・ジュネーブ・Victoria Hall, Genevaでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 5016(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・ラウンド折返両面紙ペラ・ホタテ貝・裏年号R.S.1.55のジャケット入りの当装丁)にて初リリース, これは英国での1955年後期頃製造の第2版盤が1955年1月製造のオリジナル・ジャケットに入るケースでオリジナルと同年製造の第2版, 当社では内溝レーベルの入荷は過去にない, モノラル・オーディオファイルプレス!1962年LXT/SXL 6014で再録音が発売された, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:バックハウスのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集旧録音は1950年から始まり1954年頃に完結した。当初DECCAのプロデューサーであるジョン・カルショウはグルダにDECCAで最初のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集を発売すると口約束していたようだが、いつの間にかバックハウスでその全集録音は発売されることとなる。バックハウスは比較的短期間の1950~54年にソナタ全32曲を録音し、1955年にはさらにデイアベリ変奏曲まで発売された。更に1960年代に入ると2回目の全集録音まで始めてしまう。グルダはDECCAに全曲録音を行ったにも関わらず、発売は一部にとどまり、約束を反故にされたグルダは1950年代後期にはDECCAを去り、AMADEOで初めてベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集を発売した。バックハウスは最初の:ピアノ・ソナタ全集が終わると、ステレオによる協奏曲全集まで請け負った。バックハウスがこの録音を開始した1950年には既に66歳であり、芸風は既に枯淡の境地に達しており含蓄のある演奏である。カルショウがバックハウスでやることを決定したことも理解でき、結果的に大きな成功を収めた。英国出身のピアニストでここまでの力を持ったピアニストはいなかったはずである。辛口であり、その威風堂々とした語り口は当時誰も真似のできない孤高の至芸であった。全32曲のソナタ録音が終了した1954年に最後にディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲をモノラル録音した。1961年頃にも新全集に合わせた2回目録音を行ったが、やはり内容では旧録音に軍配が上がるのはこの曲も同様である。

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