商品コード:1364-029[DECCA] W.バックハウス(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ28番, 29番「ハンマークラヴィア」

[ 1364-029 ] Wilhelm Backhaus, Beethoven – Sonates Pour Piano N°28 N°29


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商品コード: 1364-029

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ28番Op.101, 29番Op.106「ハンマークラヴィア」
演奏者:W.バックハウス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:7 216
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版】---橙大デッカ, グルーヴガード厚手, K1/K1, 1970年頃の製造分(28番は1963年分あり)
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版】---ピンク系共通デザイン・三方開厚紙・Aristoate
トピックス:28番は1963年3月スイス・ジュネーヴ・Victoria Hallでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher(モノラル)/Harry Fisher(ステレオ), 1963年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年ソナタ17番とのカップリングで英DECCAからモノラル:LXT 6063/SXL 6063(ED1レーベル)にて初リリース, フランスでは1963年仏DECCA:LXT 6063/SXL 6063:(橙大デッカレーベル)にて初リリース, 1970年頃にモノラル録音しかない29番とのカップンリングで仏DECCA:7 216(当装丁)にて再リリースされた, 28/29番というカップンリングは当番号しか存在しない, 英国には存在しない, 28番はステレオで29番は1952年4月録音のモノラルに微かな電気処理が掛けられたほぼモノラル, Aristoateシリーズとして発売された

商品詳細:これはオリジナル・カップリングではない、28番は1963年の新録音で初出はソナタ17番とのカップリングで英DECCAからモノラル:LXT 6063/SXL 6063で発売された。フランスも同様である。フランスでは1970年頃Aristoateシリーズというピンク系共通デザイン・三方開厚紙ジャケットのシリーズが発売された。これは英国DECCAのSDDシリーズに対応するシリーズで、初出は曲順がバラバラだった新録音シリーズを若い順の曲順に整理して出された再版シリーズである。その為1回しか録音されていない29番(1952年モノラル録音)も28番とのカップリングで登場となった。曲順で聴ける新シリーズはある意味、消費者目線に立った配慮といえるだろう。レコード会社は必ず再販を出さなくては経営が成立しない。どうせ再販を出すなら、整理されたものにしたいということは自然である。英国でも同様の措置を取ったはずである。1970年頃に購入したフランスの消費者はこの形でバックハウスの新全集を29番を含んで揃えることになった。これが当LPの立ち位置である。このLPを日本のお客様がどうとらえるかはそれぞれである。入手の困難な29番入りが安価なら良い、という考え方もあるだろう。28番のステレオは高額であり、再販でも安価なら良い。という考え方もあるだろう。一つの選択肢として、こういうレコードもあるという事である。勿論安価である。SXL番号の価格を御存じの方なら理解いただけるはずである。なおモノラル音源の29番には微かな電気処理が掛けられているが聴感上ほぼモノラルである。

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