商品コード:1364-041[DECCA] W.ケンプ(pf) / ショパン:Pf作品集-1/バラード第3番, 華麗なる大ポロネーズ 他

[ 1364-041 ] Wilhelm Kempff, Frédéric Chopin – Volume 1


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商品コード: 1364-041

作品名:ショパン:Pf作品集-1/バラード第3番Op.47, アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22 | 幻想曲へ短調Op.49, ポロネーズ第7番「幻想」 Op.61
演奏者:W.ケンプ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5445
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀外溝, フラット重量, 1958年頃製造分
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), R.S. 7.58
トピックス:1958年2月24-28日ロンドン・デッカ・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA~モノラル:LXT 5445(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2081(ED1レーベル・ブルーバックボーダーホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, これはVol.1のモノラル・オリジナル盤, ケンプは同時期にLP3枚分の曲を録音し3枚のLPに分かれてリリースされた・これはそのモノラル・Vol.1に当たる, バラ3枚VOL.1→3:モノラル:LXT:5445/5451/5452・ステレオ:SXL 2081/SXL 2024/2025で発売された, ケンプの唯一のショパン録音でDGGでは録音していない, ドイツでは1961年モノラル/ステレオでリリースされた, ステレオED1は高額となる!モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ケンプの数少ないショパン録音の一つ。1958年2月ロンドン・デッカ・スタジオで集中的に録音され、LP3枚に分けて発売された。ショパンの全3枚は全て同じ時期に録音されたものである。モノラル/ステレオ同時発売→LXT 5445/51/52・SXL 2024/25/81が実際に発売されたLP番号。ケンプ唯一のショパンのソロ録音でDGGでは録音されなかった。音楽的にはモノラル盤のほうが優位と考えるが希少性でSXL番号は貴重である。1895年ドイツ生まれのケンプは、SP期には既に国際的ピアニストだった。1951年にはDGGにLP録音を開始。不思議な事に1950年からDECCAにも多数録音がある。1958年までDECCAとDGGに同時に籍があった?その中で、ショパンはケンプにとって自ら進んでやりたいものではなかった気がする。その証拠にDECCAのステレオ録音はショパンだけであり、しかも3枚作られた。これはDECCAのプロデューサーの意向だろう。ケンプらしさが出ている録音。1958年2月ロンドンのDECCAスタジオで4日間録音を行い、LPで3枚分の曲を一気に録音した。これがケンプのDECCAでの最後の録音となった。ステレオはED1でプレスされオーディオファイルLPとして人気が高い。その後ケンプはDGGに移籍した。DGGではある程度、自身の意思が反映された録音が行われたはずだが、音質に関してはDGGがDECCAを凌駕することはなかった。演奏もDECCA録音はケンプの最上級の内容と見て間違いないだろう。従ってケンプのDECCA録音は内容に関わらず全て貴重といえる。これは英国モノラルのVol.1で音質は非常に良い。ケンプはDGGにはショパン録音はない。あまり好きではなかったようである。この録音はDECCAで最後の録音であり、既にDECCAを去ることが解かった後の録音だろう。気が進まないにしろ、世話になったDECCAへの忠義を込めた最後の仕事であった。高額なSXLより完成の域に達したモノラルをお勧め!見事な音でモノラル・オーディオファイルプレス!

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