商品コード:1364-051nb[DECCA] N.マガロフ(pf) / ショパン・リサイタル/Pfソナタ3番, 即興曲(4曲), 子守歌

[ 1364-051nb ] Chopin - Nikita Magaloff – Chopin Récital


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商品コード: 1364-051nb

作品名:ショパン・リサイタル/Pfソナタ3番Op.58 | 即興曲第1番Op.29, 即興曲第2番Op.36, 即興曲第3番Op.51, 即興曲第4番Op.66「幻想即興曲」, 小守歌Op.57
演奏者:N.マガロフ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5037
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面に紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時冒頭に極小5回出る点→7
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ外溝, フラット重量, 6AR/2AR, 1955年製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), CP55.3
トピックス:1954年11月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Victor Olof, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5037(当装丁)で初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 金外溝レーベルのオリジナルは当社初入荷希少タイトル!フランスでは1956年頃仏DECCA:LXT 5037(橙/銀外溝レーベル・フラット盤・折返表ツヤペラ・ジャケット入り)にて初リリースと思われる, 英国盤のオリジナルは初入荷!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ニキタ・マガロフ(1912- 1992)はサンクトペテルブルクでグルジア-ロシア系貴族の家に生まれる。一般にロシア人と認知されているが、マガロフ家はロシアへ帰化したグルジア人である。1918年に家族とロシアを離れ、最初にフィンランドに移民し、後にパリへ移った。生地でピアノをアレクサンドル・ジロティに、その後パリでイシドール・フィリップについて学ぶ。ロシアンスクール出身ではない。ヴァイオリニストのヨーゼフ・シゲティの伴奏者を務めたことが縁でその娘婿となり、ジュネーヴ湖畔に住まいを構えた。1949年に畏友ディヌ・リパッティが病に倒れると、その後任教授として1960年までジュネーヴ音楽院に勤め、マリア・ティーポやライオネル・ログ、マルタ・アルゲリッチらを育成した。また、彼の友人にはモーリス・ラヴェルやセルゲイ・プロコフィエフがいる。1937年からソリストとして本格的な活動に入り、亡くなる直前まで演奏活動を続けた。---Wikipedia--- マガロフのスタイルはアレクサンドル・ジロティの影響が濃厚と言われる。ジロティは大元を辿ればショパンに行きつく。ショパン弾きは世界に大勢いるがマガロフ程の格調の高さを持つショパン弾きは類を見ない。あのコルトーでさえサロン音楽の王ではあるがマガロフ程の格調はない。数あるショパン弾きの中でもその清廉さにおいて右に出るピアニストはいないのではないだろうか? これほどの大物だが、まだまだその存在が知られているとは言い難い状況である。もし興味を持たれた方で1枚だけショパンのLPを所望されるなら、当盤をお薦めする。1枚で完結し、マガロフの本性が如実に表れた1枚である。1枚だけ選ぶとすれば、当盤がお勧め!

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