商品コード:1364-052[DECCA] D.ラウセア(pf) / Piano Recital/テデスコ, サン・サーンス, カゼッラ:, グラナドス 他

[ 1364-052 ] Dario Raucea – Piano Recital


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商品コード: 1364-052

作品名:Piano Recital/M.カステルヌオーヴォ・テデスコ:ダビデ王の舞曲 Op.37(全7楽章), サン・サーンス:6つのエチュード Op.111~第6曲「第5協奏曲のフィナーレによるトッカータ」Op.111-6 | A.カゼッラ:トッカータOp.59, グラナドス:ピアノ組曲「ゴイェスカス」~第4曲「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」, アルベニス:ピアノ組曲「イベリア」~第3巻 第1曲「エル・アルバイシン」, R.ピック・マンジャガッリ:2つのリュネールOp.33~オラフの踊りOp.33-2
演奏者:D.ラウセア(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2969
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 外周上部と左2/3にテープ跡あり(ベタつきはない)
キズ情報:B面7時に極小~小12回出る点と小15回出る点, 8時に極小13+小14+極小6+6回出るスレ, それぞれ極小8+8回出る点
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, フラット重量, 1A/1A, 1954年製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面紙ペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), WRR 54.9
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1954年4月12/13日ロンドン・ウェスト・ハムステッド・DECCAスタジオ でのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー: James Walker, 1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2969(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:ダリオ・ラウセア(1912-?)はイタリア生まれのピアニスト。イタリアでアルフレート・ガッセラに師事。1945年より欧州デビューしたが、録音はおそらくこの1枚だけと思われる。他に詳しい情報はない。何らかの理由で録音から遠ざかったものと思われる。ここでは「ピアノ・リサイタル」として6曲の作品を収録しているがどれも今まで聴いたことがない曲が大半である。特にスペイン系の作品に多い。1曲目のマリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895 - 1968)はイタリアのユダヤ系作曲家。ギター音楽で有名なテデスコだがそれはギター界の巨匠アンドレス・セゴビアと知り合ってからで、平行してピアノ曲も多い。ダビデ王の舞曲 Op.37は全7楽章の大作でブロッホ作の「ヘブライ狂詩曲」のテーマを基に作曲された組曲。B面にはスペイン系の作品が並び、ラウセアの師であるアルフレート・ガッセラの作品「トッカータ Op. 59」の収録。最後のリッカルド・ピック・マンジャガッリ(1882- 1949)はチェコ生まれの作曲家。14歳でミラノ音楽院に入学し、1903年に同音楽院を卒業した後、11年間イタリアとウィーンでコンサートピアニストとして活躍した。ミラノ音楽院の院長を長年務めた。数多くのオペラやバレエ、室内楽を作曲したほか、映画音楽も作曲した。これはピアノ・リサイタルとしてのLPだが収録された曲は、通常の小品集では取り上げられない曲ばかりでかなり個性的な内容となっている。ラウセアは技巧的にも完成された域に達しており、これら未知の曲を如何にも玄人志向で教えてくれるのである。

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