商品コード:1364-057pb[Pathé] A.クリュイタンス/ リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」

[ 1364-057pb ] Nikolai Rimsky-Korsakov, Orchestre National de la Radiodiffusion Française, André Cluytens – Shéhérazade


通常価格:¥ 3,300 (税込)

¥ 3,300 (税込)      

数量

商品コード: 1364-057pb

作品名:リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.35/第1曲:海とシンドバッドの船--第2曲:カランダール王子の物語-- | --第3曲:若き王子と王女--第4曲:バグダッドの祭、海、青銅の騎士の岩での難破、終曲
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé
レコード番号:DTX 122
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : ごく軽度の難一つ
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時に低く極小~小8回出る凸→6, B面10時に小4+微かに3回出る点→7
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---濃緑/銀内溝, 9時にDisque incassableなし・6時にMade in France , フラット重量, XPTX 142-21B/XPTX 143-21B, 1954年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの再版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット付き
トピックス:1952年6月13-16日パリ・Théâtre Champs Elysées・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年1月Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi.によりコピーライト登録・同年Pathé:DTX 122(濃緑/銀内溝・9時にDisque incassable付・レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1954年頃濃緑/銀内溝・9時にDisque incassableなし・レーベル・フラット盤・当ジャケット入りに変更→1956年頃同一レーベル・棒付厚手ボードジャケット入り(当アイテム)→1959年頃濃緑/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付厚手ボードジャケット入り---と変遷する, Disque incassable付で盤質7はないと思われる, 当盤がある程度まともな盤質で聴ける限界点と思われる(当然盤質は7/6レベル), 「シェエラザード」はA.クリュイタンス唯一の録音。

商品詳細:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.によるリムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」。ロシアの民謡や文学を題材にした色彩豊かな作品を多く残したリムスキー・コルサコフを代表するシェヘラザード。千夜一夜物語の語り手シェヘラザードの物語を題材にした4楽章からなり、東洋的美しさとオーケストレーションの妙味が融合した傑作。多くの名演を残したA.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.の演奏でリムスキー・コルサコフの魅力を聴いていただきたい。1952年唯一の録音。クリュイタンスはこの名曲を再録音しなかった。棒付ボード・ジャケットは第2版になるがデザインは秀逸、デザイナー名は記載されていないが字体等からカッサンドル工房が関与した可能性は高い。ペルサンの絵画「Miniature Persane du XVIII° Siecle」を使っている。ライナーノーツはSerge Berthoumieux。クリュイタンスはリムスキー・コルサコフ:シェエラザードにフランスで最も早い時期に取り組んだ指揮者であったが、それが災いしてか1952年という早すぎる時代に録音を終えて、大衆の理解がまだ追いつかなったのだと思われる。1960年代にステレオで再録音をしていればまた歴史は違ったものになっていただろう。通常この曲では必ずソロ・ヴァイオリン奏者の名前がクレジットされるが、ここでは名前は公開されていない。恐らくフランス国立放送o.のコンサート・マスターと思われる。但しオケはパリ音楽院o.であるという説がある。ジャケットにはフランス国立放送o.と表記があり、時代的にも大半がフランス国立放送o.であるが、何方が正解であるかは不明。当社ではジャケットの表記通りフランス国立放送o.とした。尚CD等の解説に1958年録音とあるがそれは完全に誤りと思われる。

A.クリュイタンスの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】


関連カテゴリ






SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog