商品コード:1363-039n[DECCA] M.デル・モナコ(t)/デル・モナコ:オペラ・リサイタルNos.1・2

[ 1363-039n ] Mario Del Monaco – Operatic Recitals Nos. 1 & 2


通常価格:¥ 2,750 (税込)

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商品コード: 1363-039n

作品名:M.デル・モナコ:オペラ・リサイタルNos.1・2/レオンカヴァアッロ:歌劇「道化師」~Prologue: Si puo? Si puo? Signore! Signori!, ヴェルディ:歌劇「運命の力」~人生は不幸な者にとって地獄だ(レチタティーフ)--天使の懐にいるあなたよ(アリア), ヴェルディ:歌劇「リゴレット」~あれかこれか, 同~女心の歌「風の中の羽のように」, ポ゜ンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」~第2幕 空と海, J.アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」~第4幕 ラシェルよ、主の恵みに | A.カタラーニ:歌劇「ローレライ」~ 第1幕 緑の5月のことだった, プッチーニ:歌劇「外套」~お前の言うとおりだ , ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェイニ」~ある日、青空を眺めて, プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ, 同:歌劇「西部の娘」~第2幕 父が死んでもう6カ月になる, 同:歌劇「ラ・ボエーム」~冷たい手を
演奏者:M.デル・モナコ(t)A.エレーデ指揮ローマ・聖チェチーリアo.--(A面), F.ギオーネ指揮ミラノ・スカラ座o.--(B面)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2964
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : ごく軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に極小10+微かに4回出るスレと微かに6回出るシミ, 極小5回出る点あり
レーベルタイプ:【英国での第2版】---銀内溝, フラット重量, 1956年頃の製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), AW.56.4
トピックス:1953年頃イタリア・ローマ(A面)とミラノ(B面)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2964(金内溝レーベル・フラット重量盤・当ジャケット・デザイン・裏年号A.W.11.55)にて初リリース, これは1年遅れの第2版盤が1956年4月製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入るケースで厳密には第2版だがオリジナルに近い初期盤!, 金内溝レーベルの入荷はない

商品詳細:マリオ・デル・モナコ(1915- 1982)はイタリア・ガエータ生まれのテノール歌手(テノーレ・ドランマーティコ)。ドラマティックな役柄で高く評価された。その重厚で輝かしい声は、日本では「黄金のトランペット」と形容された。ペーザロ音楽院でにてA.メロッキに声楽を学び,1940年にミラノのプッチーニ劇場でプッチーニの『蝶々夫人』でピンカートンを歌って初舞台を踏む。1946年には、アレーナ・ディ・ヴェローナでの『アイーダ』のラダメス役で、大成功を収め、同年のサン・カルロ劇場の引っ越し公演でロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス、1947年にはスカラ座、1951年にはメトロポリタン歌劇場、1957年にはウィーン国立歌劇場にデビューした。1950年に後に彼の代名詞となるヴェルディ「オテロ」を初めて歌い、1972年までに200回以上も同役を歌っている。1963年12月には自動車事故に遭遇し、その後約1年もの間休養を余儀なくされた。1970年代以降は声楽教師活動への比重を高めたが、1982年10月16日に心臓発作により67歳で没した。1950年頃DECCAと契約を結び、多くのオペラ録音に参加していた。1959年に初来日し『オテロ』(オテロ)、『カルメン』(ドン・ホセ)に出演。1961年にも来日している。20世紀の中盤を代表するイタリアのテノール歌手といわれ、1952~53年頃に名歌手としてのスタイルを確立し、1960年代に入ると声のパワーの衰えをカバーするために、余計な力を入れるようになって、声の自然な流れが妨げられたと言われる。1963年末には自動車事故によって大怪我をして、長期の入院をしてからパワーが落ちたが1970年代まで現役で活躍した。これは1953年頃のイタリアでのモノラル録音でA面がA.エレーデ指揮ローマ・聖チェチーリアo.とのローマでの録音、B面が記載はないがミラノ・スカラ座o.とのミラノでの録音と思われる。DECCAチームによる録音でクオリティは高い。「黄金のトランペット」と言われた高らかに輝く歌声は完全に最盛期のものである。男声に興味の無い方にも天下に轟くテノール歌手、デル・モナコの最盛期の声を是非聴いていただきたい。タイトルのNos.1はA面を、Nos.2はB面を指していると思われる。

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