商品コード:1363-048[ETERNA] K.マズア/ マーラー:交響曲7番

[ 1363-048 ] Mahler, Gewandhausorchester Leipzig, Kurt Masur – Sinfonie Nr. 7 E-moll


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商品コード: 1363-048

作品名:マーラー:交響曲7番
演奏者:K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 790-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---青/黒, グルーヴガード厚, 1984年頃製造分
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---見開両面紙W, ジャケ裏年号:Ag 511/01/84/A
トピックス:1982年ライプツィヒ・ノイ・ゲヴァントハウスでのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー: Reimar Bluth, 1984年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 790-1(当装丁)にて初リリース, これは旧東独での初年度リリース分オリジナルで黒盤は存在しない, ETERNAでの2回目マーラー:交響曲全集録音の一つ, 新全集でマズアは7番のみ担当・他さすらう若者の歌/亡き子を偲ぶ歌・S.ローレンツ(br)も録音している

商品詳細:マーラー新全集の7番はマズアの指揮で'82年ライプツィヒにて録音。技師はシュトリューベン。新全集も、旧全集のように複数の指揮者に分配されたが、かなり拡散的である。その上プレスがかなり少なかったようで、旧全集に比べてどれも極めてレアである。音質的には青盤の時代に入っているが、音響技師達の努力もあってか、西側レーベルに比べ極めて高水準の音質を保っていた。マズアといえども、このマーラーはなかなかの傑作と言えるほど、内容は良い。新全集でマズアは7番のみ担当、他に、さすらう若者の歌、亡き子を偲ぶ歌・S.ローレンツ(br)も録音している。クルト・マズア(1927- 2015)はコンヴィチュニーやスウィトナーとは少し異なるがゲヴァントハウスo.の首席指揮者を1970年-1996年の間引き継いだ、伝統と革新を貫いた正統な東ドイツの指揮者である。在任期間中は同時にライプツィヒ市の楽長という職も兼任していた。ベルリンの壁崩壊に繋がったとされる1989年10月9日のライプツィヒの月曜デモにおいて、民主化を要求するデモ参加者が7万人に達し、秘密警察と軍隊の銃口が市民に向けられた際は、4ヶ月前に起きた天安門事件の二の舞になることを恐れたマズアは、東ドイツ当局に対して市民への武力行使を避け、平和的解決を要望するメッセージを発表した。この行動は当時、国際的にも注目を集めた。また、ドイツ統一後の1994年5月にリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー大統領が退任した際には、一時ドイツ・キリスト教民主同盟から大統領候補に擬せられたこともあった。ブルックナーの交響曲全集は1974~78年にライプツィヒで録音された最初の一人指揮者による全曲録音となった。ヨッフム/ドレスデンsk.は1975-80年録音でこの後になる。ゲヴァントハウスo.とドレスデンsk.の違いが出た演奏ともいえる。マズアが政治的な大物である為、既に引退に近く現場に出ることがなかった録音技師、クラウス・シュトリューベンが録音を行った。

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